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アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローンの元妻と火遊びした過去を認める

2012年10月3日
隠し子騒動や家庭問題、元カリフォルニア州知事としての政治活動など、全てを暴露する自伝本「Total Recall(原題)」を出版予定の俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(65)が、シルベスター・スタローンの元妻で女優のブリジット・ニールセンと火遊びしていたことを明かしている。

元妻のマリア・シュライヴァーに対して、長年、隠し子の存在を隠してきたシュワルツェネッガーだが、それ以外にも様々な重要な出来事を隠してきたという。

その一つが、スタローンの元妻で女優のブリジットとの浮気について。シュワルツェネッガーは、1985年公開の映画「レッドソニア」で共演したブリジット・ニールセンと、共演中に火遊びを楽しんだのだが、すでにその頃には、元妻のマリアと同棲していた。(ちなみにブリジットとスタローンが出会ったのは、「レッドソニア」撮影終了後なので、ブリジットにとって浮気にはならない。)

ブリジットは、2011年に出版した自伝本で、シュワルツェネッガーとの火遊びについて綴ったが、当時シュワルツェネッガーは、その事実を認めてはいなかった。

そして今回、自身の自伝本で、ブリジットとの浮気を認めながらも、「ブリジットとの関係は長く続くものではないと知っていた。浮気によって、自分は本当に愛するマリアと結婚したいと気付いた」としている。

元妻マリアへの愛を未だに強く持つシュワルツェネッガーだが、浮気や隠し子以外にも、自身の心臓手術やカリフォルニア州知事選への立候補など、様々な重要な出来事を家族に明かさなかったという。

その理由は、「妻が自分の決定したことに対して、慌てふためいたり、他の人たちに相談したりすることを恐れていた」からだという。

元妻マリアに自分のところへ再び戻ってほしいと考えているシュワルツェネッガーだが、あまりにも大きな秘密を隠され続けてきたマリアにとって、難しい要望かもしれない。
 
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