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レディー・ガガ、内部告発サイト「ウィキリークス」創始者を電撃訪問! 5時間にわたり謎の会食

2012年10月12日
レディー・ガガ(左)、ジュリアン・アサンジ(右)レディー・ガガ(左)、ジュリアン・アサンジ(右)
米Huffington Postより
人気歌手のレディー・ガガが、内部告発サイト「ウィキリークス」の創始者ジュリアン・アサンジとのツーショット写真を公式サイトに掲載し、話題となっている。

ジュリアンは今年6月に性犯罪容疑がかけられているスウェーデンへの移送を避けるため、イギリスのエクアドル大使館に逃げ込み政治亡命を申請。8月に亡命することが許可されたが、イギリスはジュリアンが大使館敷地外に出たとたんに身柄を拘束すると宣言したため今なお身動きが取れずにいる。

米Huffington Postによると、新しい香水のプロモーションのためイギリスに滞在中のガガは、ラッパーのMIAから7日、「今日、ハロッズ百貨店に行くなら、真向いにあるエクアドル大使館にいるアサンジに会いに行けば?私は行くよ。お茶とケーキを持っていく」とツイッターを通してメッセージを受け取ったという。

ガガは結局8日夜にエクアドル大使館を訪問し、ジュリアンと夕食を共にしたとのこと。大使館には5時間もいたと伝えられている。その後、ガガはジュリアンと一緒に撮影した2ショット写真を「ノー・ヘッドライン」というキャプションをつけて公式サイトに掲載した。

なお、ガガがなぜジュリアンを訪問したのか、またMIAはその場にいたのかなどは明かされていない。
 
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