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「CSI」シリーズのクリエーターが児童文学「不思議の国のアリス」の数年後の世界を描いたTVドラマ制作へ

2012年10月17日
人気クライムサスペンス海外ドラマ「CSI:科学捜査班」「CSI:マイアミ」「CSI:ニューヨーク」のクリエイター、アンソニー・E・ズイカーが、「不思議の国のアリス」のドラマシリーズ制作の企画を進めていることが明らかになった。

米Deadlineによると、アンソニーは作家ルイス・キャロルの名作児童文学「不思議の国のアリス」の実写ドラマ化する企画を進めている。「Wonderland」というタイトルで米NBCネットワークにて放送される予定。

この作品は、アリスが白うさぎを追いかけて穴の中に飛び込み、壮大な冒険を経験した数年後の世界が舞台の物語で、「不思議の国のアリス」の続編になるとのこと。アリスは新しいキャラクター、クララと共に、7年前にクララの身に起こった謎を解くため“不思議な国”へ行くという展開になるという。

脚本は映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」を手掛けたウィット・アンダーソンが執筆し、アンソニーは製作総指揮を務める。アンソニーが立ち上げた制作会社デア・トゥ・パスとABCスタジオが制作する。

「不思議の国のアリス」をドラマ化する企画は、これで2つ目である。映画「チャーリーズ・エンジェル」シリーズを手掛けたマックGと、「トゥルー・コーリング」のチャド・ホッジも、CWで放送する予定の現代リメイク版「不思議の国のアリス」、「Wunderland」の企画を進めている。
 
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