【インタビュー】「ハリー・ポッター」エマ・ワトソンが語るイギリス男子とアメリカ男子の違いとは?

映画「ハリー・ポッター」シリーズのハーマイオニー役で有名な女優エマ・ワトソンが、 映画「The Perks of Being a Wallflower(原題)」の宣伝のため10月15日に米トーク番組「エレンの部屋」に出演。アメリカの大学に入って気づいたイギリスとアメリカでの恋愛の違いについて話した。

2010年にアメリカ、ロードアイランド州のブラウン大学に入学し、現在は映画撮影のため休学中のエマ。ブラウン大学で知り合ったアメリカ人の学生、ウィル・アダモウィッツと付き合っている。

イギリス人ともアメリカ人と付き合ったことがあるエマは、国による男性の違いはどう感じているのだろうか?

「イギリス人の男の子は、しっかりしていて、おしゃれで、礼儀正しいけど、すごく控えめなの」

【動画】エマ・ワトソンが語るイギリス男子とアメリカ男子の違いとは?


「(イギリス人には)最初の2ヶ月間はだいたい決まって無視されて、その後やっと私の存在に気がついてもらえて、たまに意地悪されて、それで、もしかしたら…という感じ」

こんなに美人の大スターでさえ、恋愛関係が始まるには時間がかかるようだ。

そんなエマがアメリカのブラウン大学に入り数日間で、猛烈アタックをしてくるアメリカ男子が現れたのだとか。

「好きだ、君すごいよ、デートしよう、って言われて、「一体何が起こったの?」と思った。ものすごいカルチャーショックだったわ。彼らはオープンで単刀直入」

エマがアメリカ人男子であまり好きではないところは、「いつもビーチサンダルを履いているところ」。やはりファッションに興味がないのはマイナスのようだ。

エマ主演の映画「The Perks of Being a Wallflower」はアメリカで上映中。日本での公開は未定だ。