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米人気作家ディーン・R・クーンツのフランケンシュタイン・シリーズがTVドラマ化へ

2012年10月19日
ディーン・R・クーンツとフランケンシュタイン・シリーズディーン・R・クーンツとフランケンシュタイン・シリーズ
word&filmより
米ケーブルテレビチャンネルのTNTが、米ベストセラー作家ディーン・R・クーンツのフランケンシュタイン・シリーズを基にしたTVドラマ企画を進めていることが明らかとなった。

米Zap2itによると、この作品は、ヴィクター・フランケンシュタインが、自身が創造したモンスターとの戦いの末、200年以上生き延び、ヴィクター・ヘリオスという偽名を使いニューオリンズで生息しているという設定の物語。モンスターも命を長らえており、同じニューオリンズに住んでいる。ヴィクターは自身が延命するための実験や、忠実なしもべを創造する実験を続けているというストーリーだという。

脚本は、映画「ドラキュラ」(1992)などを手掛けたジェームズ・V・ハートと、彼の息子ジェイク・ハートが共同で執筆。ジェームズはディーンと共に製作総指揮を務めるという。

なお、ディーンのフランケンシュタイン・シリーズを基にしたTV番組が制作されるのは、これで2回目。2004年にUSAが制作したTV映画「Frankenstein」には、「戦場のピアニスト」出演の俳優トーマス・クレッチマン、「スーパーマン リターンズ」出演の女優パーカー・ポージー、「THE CROW/ザ・クロウ」主演のヴァンサン・ペレーズが主演した。