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アカデミー賞最有力作品! 出演する作品全てがヒットする奇跡の男デンゼル・ワシントンが最新作「フライト」のワールド・プレミアに登場

2012年10月19日
ワールド・プレミアに登場したデンゼル・ワシントンワールド・プレミアに登場したデンゼル・ワシントン
© 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
デンゼル・ワシントンと映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」でアカデミー賞作品賞を含む計6部門を獲得した名匠ロバート・ゼメキスがタッグを組んだ最新作「フライト」のワールド・プレミアが14日(現地時間)、ニューヨークで開催され、豪華俳優陣が出席した。

ウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)が操縦する飛行機が不慮のエンジントラブルを起こすが、ウィトカーの咄嗟の判断で緊急着陸に成功。大惨事を逃れ、多くの命を救った奇跡の操縦だったことから、彼は一躍国民的なヒーローとなる。しかし、その後の調査で彼の血液中からアルコールが検出される。次第に驚愕の事実が次々と暴かれ--。

爽やかな秋晴れ模様の空の下、妻を引き連れ颯爽と会場に登場したデンゼルは、「『フライト』は、亡くなった僕のエージェントのエド・リマートが、僕のテーブルに置いてくれた最後の脚本だったんだ」とコメント。

続けて「義務を感じたとは言わないけど、彼のためにそれらをやりたいと思ったんだ。それにロバート・ゼメキスが加わった。『すごい!』って思ったよ」と本作への出演理由について明かした。

予定よりも30分以上早くイベント会場に到着したロバート・ゼメキス監督は、アカデミー賞最有力とも言われる本作について「彼の演技のすべての瞬間に驚かされたよ。この映画を作る楽しみは、仕事に行って、デンゼルの演技を見ることだったよ。本当にワクワクしたよ」とデンゼルの演技を絶賛。

ゼメキス監督ほか、共演者のメリッサ・レオも「デンゼルにはアカデミー賞をとってもらいたい。彼はとるに値するから」と語るなど、本作でのデンゼルの演技は、過去作品をも凌駕する存在感と演技力を見せているようだ。

「フライト」は2013年3月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。
 
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