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名優ロバート・デ・ニーロがレオナルド・ディカプリオに嫉妬!? 「主役の座を奪われた」

2012年10月26日
名優ロバート・デ・ニーロ(69)が、最近すっかりレオナルド・ディカプリオ(37)に主役の座を奪われてしまったと感じているようだ。

米E! Onlineによると、デ・ニーロは10月22日、アメリカで開催されたハリウッド・フィルム・アワードに出席。出演した新作映画「The Silver Linings Playbook(原題)」で、みごと助演男優賞を受賞。そのスピーチで次のように語った。

「最近、私は授賞式で誰かに賞を贈る側に立つことが多いです。ショーン・ペンやメリル・ストリープ、そしてマーティン・スコセッシ監督などに賞を手渡した経験があります」「たとえ、スコセッシ監督作品の主役の座をレオナルド・ディカプリオに奪われてしまっても、こうして授賞式にしっかりと出席している次第です。もっとも今回は誰かに賞を手渡す側ではなく、受賞する側であることにとても驚いていますがね」

大御所俳優デ・ニーロがおどけてみせたことで、会場は笑いに包まれたという。

デ・ニーロといえば、「タクシードライバー」(1976)や「レイジング・ブル」(1980)、「ケープ・フィアー」(1991)など、マーティン・スコセッシ監督作品の常連として活躍してきたハリウッドを代表する演技派俳優。

しかし、2000年以降、スコセッシ監督作品の「ギャング・オブ・ニューヨーク」や「ディパーテッド」、「シャッター アイランド」などではディカプリオが主演を務めるようになっており、かつて名コンビと呼ばれたデ・ニーロとスコセッシがタッグを組むことが少なくなってきた。

大俳優デニーロも、時の流れと共に、時代を彩るスターたちの新旧交代が進んでいくのを自分の身をもって感じているのだろうか。
 
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