Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

亡くなったセレブの長者番付が公開! 大差でマイケル・ジャクソンから1位の座を奪ったのは…

2012年10月27日
(左)エリザベス・テイラー、(右)マイケル・ジャクソン(左)エリザベス・テイラー、(右)マイケル・ジャクソン
PerezHiltonより
米経済誌フォーブスが「今年最も稼いだ亡くなったセレブ」の長者番付を発表。映画「クレオパトラ」や「陽のあたる場所」で有名なオスカー女優エリザベス・テイラーが、これまで2年連続で首位の座についていた“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンを抜いて1位に輝いた。

2011年3月に79歳で他界したエリザベス・テイラーの収入は、過去12か月の間で、なんと2億1000万ドル(約168億円)。2位のマイケルは、1億4500万ドル(約116億円)。すでに故人となっているにもかかわらず、二人とも100億円を超えるという超高額な収入となった。

死後にも拘わらずなぜこんなに収入があるのかというと、エリザベス・テイラーの場合、昨年末にロンドンで彼女の所有していた宝石や絵画が競売にかけられ、1億8400万ドル(約147億円)で売却されたため。

また、2009年6月に亡くなったマイケル・ジャクソンの場合は、死後に発表された未発表曲を集めたアルバムやドキュメンタリー映画の売り上げによるところが大きいようだ。

今回発表されたランキングには他にも、エルヴィス・プレスリーやマリリン・モンロー、スヌーピーが登場する代表作「ピーナッツ」で知られる漫画家チャールズ・M・シュルツなど毎年常連のセレブたちが名を連ねている。

亡くなった後もこれだけの収入が発生するのだから、遺産相続をめぐって骨肉の争いが起こってしまうのも無理はないかもしれない。

米フォーブス誌発表の「亡くなったセレブの長者番付」1位~10位は以下のとおり。

1位 エリザベス・テイラー 2億1000万ドル(約168億円)
2位 マイケル・ジャクソン 1億4500万ドル(約116億円)
3位 エルヴィス・プレスリー 5500万ドル(約44億円)
4位 チャールズ・シュルツ 3700万ドル(約29億6000万円)
5位 ボブ・マーリー 1700万ドル(約13億6000万円)
6位 ジョン・レノン 1200万ドル(約9億6000万円)
7位 マリリン・モンロー 1000万ドル(約8億円)
7位 アルバート・アインシュタイン 1000万ドル(約8億円)
8位 セオドア・ガイセル(絵本作家)900万ドル(約7億2000万円)
9位 スティーブン・マクイーン 800万ドル(約6億4000万円)
9位 ベティ・ペイジ 800万ドル(約6億4000万円)
10位 リチャード・ロジャース(作曲家)600万ドル(約4億8000万円)
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ