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「ザ・ヴォイス」審査員シー・ロー・グリーン、性的暴行で告発される? 合成麻薬を飲み物に混ぜたとも

2012年11月5日
米人気オーディション番組「ザ・ヴォイス」の審査員として活躍する、人気ヒップホップアーティストのシー・ロー・グリーンが、一緒に食事をした女性に対して性的暴行を加えたとして告発された。

米芸能情報サイトPerezHiltonによると、シー・ローは、ロサンゼルスにある寿司レストランで女性と食事を楽しんでいたところ、彼女の飲み物に合成麻薬の一種であるエクスタシーを入れ、意識不明の状態となった彼女に性的暴行を加えたとしてロサンゼルス市警に告発された。

被害者女性によると、事件が起きたのは数か月も前で、ロス市警に告発する前に金銭的解決を図ろうとしたが、これにシー・ローが応じなかったため告発に踏み切ったとしている。

さらに、被害者と称する女性の弁護団は、彼女が後日シー・ローに電話した際、シー・ローは彼女の飲み物にエクスタシーを入れたことを認めており、その証拠として通話を録音したテープがあることも示唆している。

他方で、被害者女性はシー・ローに電話しておらず、実際には彼女の弁護士がシー・ローのマネージャーに、彼が性病を患っていないか聞いただけだという話も。そもそもなぜ数か月も前の事件を今になって告発したのか、という疑問の声も多くあがっているようである。

肝心のシー・ロー自身は一連の出来事を完全に否定しており、問題となっている寿司レストランにはかれこれ3か月も行っていないとコメント。既にロス市警は事件が起こったとされる当該レストランへ赴いており、従業員などを対象に捜査が進められている様子である。

双方の話はまったくかみあっていない現状であるが、ロス市警の一刻も早い真相解明に期待したい。
 
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