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シュワちゃん完全復活! 10年ぶりの最新主演映画「Last Stand」の予告編公開! まだまだがんばる65歳[動画あり]

2012年11月9日
隠し子発覚、離婚騒動と、スキャンダルまみれの私生活が世間の注目を集めている俳優アーノルド・シュワルツェネッガー。そんな彼が今回10年ぶりに主演する新作映画「Last Stand」の予告編が公開された。

【動画】シュワルツェネッガー10年ぶりの最新主演作「Last Stand」のアクション満載な予告編


今回公開された予告編では、シュワルツェネッガーが、今回もド派手なアクションシーンや銃撃戦に挑戦している。

役どころと同じく現在65歳のシュワルツェネッガーが、ちょっと無理しながらも果敢に派手なアクションを繰り広げているのはなかなか見どころ。

また、映画「ターミネーター」シリーズでの“アイル・ビー・バック(戻ってくるぜ)”に続く名台詞として、今回は“アイ・フィール・オールド(年取った気分だ)”を押しているようだ。

シュワちゃん演じる保安官が犯人ともみ合いになって、屋根を突き破って落下し、「調子はどう?」と聞かると、「オールド(年取ったよ)」と少し悲しげにつぶやく様子は、自虐的ユーモアたっぷり。

「Last Stand」は、映画「甘い人生」、「悪魔を見た」などで有名な韓国人監督キム・ジウンのハリウッド・デビュー作となる西部劇。

シュワルツェネッガーが演じるのは、アメリカとメキシコの国境にある小さな町の保安官。犯罪とドラッグの密輸がはびこる町で、麻薬王の悪事を阻止するべく奮闘する。

プライベートでは、息子の親権をめぐる妻マリア・シュライヴァーとの離婚協議、隠し子ジョセフとの親子関係作りなど、まだまだ課題が山積みのシュワルツェネッガーだが、今回の映画で俳優としては完全復活を遂げたようだ。

映画「Last Stand」は、2013年1月18日全米で公開される。
 
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