どこまで痩せるの? イケメン俳優マシュー・マコノヒー　ゲッソリしすぎてもはや別人

今年8月に激ヤセした姿が報道された俳優マシュー・マコノヒー(43)が、さらに超激やせし青白い肌でゲッソリとしている姿をパパラッチされ話題を呼んでいる。

今回公開された写真は、マシューが棒のように細い身体で、口ひげをたくわえているというもの。病的な肌の白さに加えて、痩せすぎたため頬がこけており、もはや別人のよう。

しかし、マシューは本当に病気というわけではない。実は、新作映画「The Dallas Buyers Club(原題)」で、AIDS患者を演じるために、厳しいダイエットに挑戦したのだ。

同作は、1980年代にAIDSと診断され、アメリカでの治療法が限られていることに苛立ち、自分でメキシコから密輸した薬剤を使って治療を行ったAIDS患者の実話がもとになっている。

以前からこの役作りのために減量に取り組んでいたマシューは、10月時点ですでに目標値の30ポンド(約13.6キログラム)の減量に成功していたという。

マシュー・マコノヒーといえば、米ピープル誌で「最もセクシーな男性」に選ばれるなど、健康的な小麦色の肌とマッチョボディがすてきなセクシー俳優としておなじみだったはず。青白い肌、激やせと、徹底して役作りする俳優のこだわりと努力の成果には驚くばかりだ。