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『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』ロケをめぐり大議論

2005年7月27日
HBO局の大人気マフィア・ドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』の撮影を許可するか否かニュージャージー州のとある街で議論が交わされている。

番組がドラマ撮影許可を求めているのは、ニュージャージー州・モリス郡に位置する人口8,500人ほどのブーントンという街。イタリア系移民が多い街で知られている。

『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』は、2001年にもブーントンでロケをしたいと申請を行っているが、撮影開始直前で十分に検討する時間がないと断わられている。今回は、撮影開始数ヶ月前に申請が出されているが、ドラマでは過去にブートンで殺人が行われたというエピソードがあり、街の印象を悪くしたと拒否する住民が多いという。ちなみに、問題のエピソードはブートンとは異なる場所で撮影されたもの。

『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』プロデューサーであるイレーヌ・ランドレスは、街から暴力シーンのない撮影にして欲しいと要望されており、それを受け入れるつもりでいるとのコメントを出している。

最終審議は8月1日に行われる予定とのことだ。
 
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