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「CSI:科学捜査班」ウォリック役ゲイリー・ドゥーダンが自己破産

2012年11月14日
人気海外ドラマ「CSI:科学捜査班」でウォリック・ブラウン役を演じていたゲイリー・ドゥーダンが、自己破産を申請したことが明らかになった。

米TMZによると、ゲイリーは8月30日、資産総額180万ドル(約1億4400万円)に対して、負債総額は173万ドル(約1億3840万円)に上り、首が回らなくなってしまったため破産申請をしたという。負債のうち、168万9704ドル(約1億3500万円)はいくつかの銀行から借り集めたもので、住宅ローンの債務不履行に陥っている家の抵当権を持つユニオン銀行も含まれているという。

なお、資産の内訳は、現金200ドル(約1万6000円)、銀行預金に3000ドル(約24万円)、4000ドル(約32万円)相当の家具、200ドル(約1万6000円)相当の本、1500ドル(約12万円)相当の衣服、500ドル(約4万円)相当の腕時計、7000ドル(約56万円)相当の2006年ダッジ・チャージャーなど。

ゲイリーは、毎月わずか321ドル(約2万5680円)しかない可処分所得に対して、14,562ドル(約116万4960円)の請求書がきていたそうで、自己破産せざるをえなくなったそうだ。

ゲイリーは、2008年に「CSI:科学捜査班」を降板することが発表されてから2週間後に麻薬所持で逮捕。2010年6月にも、自宅で騒ぎが起こっていると通報されて「セックスで興奮しすぎてしまった」と釈明。反省の色を示していたが、2011年6月、またもやドラッグ保持が発覚し逮捕された。

さらに2011年11月には、元交際相手に対して暴力を振るった疑いで逮捕。それでも懲りずに元恋人にメールを送り続けた結果、12月に3年間の接近禁止命令を下された。また同じ12月に住宅ローンの支払いを怠ったとしてカリフォルニアにある自宅を差し押さえられており、まさにお先真っ暗といった感じだ。
 
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