「トワイライト」米プレミアでロバート&クリステンが破局報道後初のツーショット

全世界で“トワイライト現象”を巻き起こした人気シリーズの最終章「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」の公開を記念し、12日(現地時間)、ロサンゼルスにて最大規模のプレミアが行われた。

最終章となる本作では、エドワード(ロバート・パティンソン)とベラ(クリステン・スチュワート)の間に生まれた娘レネズミを脅威の存在だと考え、カレン家の抹殺に乗り出すヴァンパイア王族ヴォルトゥーリ族から娘を守るべく奔走する主人公たちの戦いの模様が描かれる。

今年7月に「スノーホワイト」の監督、ルパート・サンダースとの密会現場をパパラッチされたことによって、破局したと噂されていたロバート&クリステン。その2人がそろって公の場に登場するのは破局報道以来、初のことだけに、このプレミアイベントには全米はもちろん、世界中から注目が集まっていた。

この日、行われたイベントには、本作に出演する俳優たちの姿を一目見るべく、ファンは1週間前からテントを持ち込み待機。約2,200人のファンが集結したほか、会場外の人々も含めると、約12,000人ものファンが集まった。

そして、レッドカーペット上にクリステン、ロバート、テイラー・ロートナー、ニッキー・リード、アシュリー・グリーンといったキャストたちが次々登場するや、会場にいたファンは大熱狂! 出席したキャストは、そんなファンたちと記念撮影や、サインに熱心に応じるなど、イベントは最高潮の盛り上がりを見せた。

スケスケ衣装でパンツまる見えという大胆ドレスで登場したクリステンは、記者から「本作で赤目のコンタクトを付けていましたが、つけ心地はどうだった?」と問われると「最悪だったわ!ブリキを目に入れているみたいだった…」とコメント。ファンに対しては「ずっとサポートしてくれて本当にありがとう!」と答え、変わらずサポートしてくれるファンに感謝を述べていた。

グリーンのスーツで参加したロバートは、会場の様子について「すげー!こんなに人が集まって、マジ圧巻!すごいよ」とコメント。「撮影が終わって、何をしたい?」という問いには「思いっきり寝て、美味しいものをたくさん食べたい!」と答えるなど、色々な重圧から解放されているようだった。

「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」は12月28日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

 

「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart2」公式サイト