Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

アン・ハサウェイ、巨匠スピルバーグ最新作「Robopocalypse」に出演決定

2012年11月14日
映画「プラダを着た悪魔」などで知られる女優アン・ハサウェイが、巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作「Robopocalypse(原題)」に出演することが決定した。

2014年4月に全米公開が予定されている同作は、ロボットであふれかえる近未来で、頭脳を持ったロボットたちが人間たちに対して起こす暴動の余波を描いたもの。原作である「ロボポカリプス」は2011年に出版されたもので、著者であるダニエル・H・ウィルソンは、同作で2012年の全米図書館協会アレックス賞を受賞してる。ロボット研究者であるダニエルによって書かれただけあり、原作はリアリティあふれるストーリー展開となっている。

先日のインタビューで、映画「Robopocalypse」への出演について聞かれたアンは、「いつも休暇をとるとき、仲間には『スピルバーグが電話してこない限りお休みだから』って冗談言うんだけど。そしたら休暇中に本当にスピルバーグから電話がかかってきて、2つ返事でOKしたわ」と、同作に出演することを明らかにした。

アン以外の出演者は、現在では映画「アベンジャーズ」や「マイティ・ソー」などで活躍するイケメン俳優クリス・ヘムズワースの出演が決まっている他、映画「パフューム ある人殺しの物語」で知られる実力派俳優ベン・ウィショーが出演の可能性があるとされている以外は特に何も決まっていない。

映画会社ドリームワークスは、原作である「ロボポカリプス」が出版される前から既に映画化の権利を購入していたようで、同作の映画化については相当の気合を入れている様子。大物俳優の出演が立て続けに決まり、ますます期待は高まるばかりである。日本での公開が待ち遠しい。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ