『デスパレートな妻たち』のマーシア・クロスが婚約

米ABC局の大ヒットTVドラマ『デスパレートな妻たち』でブレー・ヴァン・デ・カンプ役を演じているマーシア・クロスが婚約をした。

マーシアのお相手は株式仲買人であるトム・マホーニー。先週末にトムがマーシアに対してプロポーズしたとのこと。挙式の日取りなどはまだ決まってはいない。43歳になるマーシアにとっても、トムにとっても、これが最初の結婚となる。

マーシアは『メルローズ・プレイス』を始めとする数々の名ドラマに出演したベテラン女優。映画『摩天楼（ニューヨーク）はバラ色に』など数多くの映画に出演していたリチャード・ジョーダンと長年にわたり交際していたものの、1993年にリチャードが亡くなってから、長い間特定の交際相手はいなかった。今年に入り、マーシアがレズビアンであるという噂までたっていたが、翌月トムと親密なデートをしているところが目撃されており、彼女のプライベート・ライフを知ろうとパパラッチやメディアが右往左往していた。

『デスパレートな妻たち』は、米ABC局で昨年10月3日に放送がスタートされると同時に爆発的な人気を得た高視聴率ドラマ。今年のエミー賞でも15部門でノミネートされている。日本でも9月28日よりNHK BS２放送で第1シーズンがスタートする予定。