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熱狂的な「ワン・ダイレクション」ファンの驚くべき奇行の数々

2012年11月21日
人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」の元ボディーガードが、彼らの熱狂的なファンの驚くべき奇行について語った。米芸能情報サイトPerezHiltonが報じた。

ワン・ダイレクションの熱狂的ファンたちは、しばしば“ダイレクション”にかけて“ディレクショナーズ(Directioners)”と呼ばれるが、彼女たちの熱心さは、時に異常なまでの行動に駆り立てるようで、最近ではワン・ダイレクションのメンバーには四六時中ボディーガードがついているそうだ。

元ボディーガードによると、ワン・ダイレクションのメンバーたちがホテルの自室で寝た後も、数時間にわたって見張りをしなければならなかったそう。なぜなら、「階段の吹き抜けや、非常口から部屋に忍び込んでこないか確認しなければならないんだ。ファンたちは同じホテルにチェックインすると、すべての個室に片っぱしから電話を掛け、どの部屋にメンバーが泊まっているか突き止めようとするんだよ」という事情があるからだとか。

しかし、奇行に走るのは若いファンの女の子たちだけではない。ファンの娘を持つ親も、度々驚くべき要求をしてくるという。

たとえば、「ある日、フロリダ州のフォートローダーデールでエレベーターに乗っていたんだけど、ある女性が、100万ドル(約8000万円)払うから自分の子どもたちに会ってくれないか、というオファーをしてきたんだ。実際のファンよりも親の方がめんどくさいこともしばしばだよ。その女性は、何でワン・ダイレクションのメンバーがそのオファーを受けられないのか、全く理解してくれなかったんだ。お金持ちの中には、娘のためなら何でもするという人もいるからね」ということもあるそうだ。

先日は、メンバーの一人であるハリー・スタイルのファンが、交際が噂されている歌手テイラー・スウィフトに向けて、ツイッター上で「殺す」と脅迫メッセージを送り話題となっていた。熱心な応援はうれしいが、身の危険を覚えるほどの熱狂さはまた困ったものである。

ファンの娘を持つ親と言えば、人気俳優のジョニー・デップが先日、娘のためにロサンゼルスにある自身のスタジオにワン・ダイレクションを招いていた。ジョニーだからこそオファーを受けたのだろうが、熱狂的なディレクショナーズと100万ドルのデートをした日には何をされることやら…
 
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