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「ダラス」J.R.ユーイング役ラリー・ハグマン、ガン闘病の末に81歳で死去

2012年11月26日
米TVドラマ史に残る大河ドラマ「ダラス」でJ.R.ユーイング役を演じた俳優ラリー・ハグマンが、23日、喉頭ガンの合併症によりダラス市内の病院で亡くなった。享年81歳。

ラリーは今年6月から米TNTで放送が開始された「ダラス」のリメイク版に同役で出演していたものの、同ドラマの撮影に入る直前、ガンであることを告白。

撮影に影響が出るのではないかと懸念されていたものの、治療が可能なタイプのガンであることを明かした上で、闘病を続けながら、撮影に参加することを発表していた。

ラリーの死を受け、家族は「彼は愛する人たちに囲まれながら、亡くなりました。それは、彼が望んでいたとおりの安らかな最期でした」と声明を発表。

なお、ラリーは来年1月より放送が開始されるリメイク版「ダラス」のシーズン2の15エピソードのうち、6話に出演しているという。ラリーの死がドラマにどう影響するかは不明。しかしながら、Access Hollywoodは、プロデューサーたちは、重要なキャラクターを演じたラリーの最後にふさわしいストーリーを用意するだろうと伝えている。
 
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