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トム・クルーズがヤバすぎるほど危険なヒーローに! 映画「アウトロー」特報公開

2012年11月27日
映画「アウトロー」より映画「アウトロー」より
(c) 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
トム・クルーズ主演最新作「アウトロー」の特報映像とクリストファー・マッカリー監督のコメントが到着した。

【動画】


本作は、イギリス人作家、リー・チャイルドのベストセラー小説「JACK REACHER」を実写化したもので、トムは、元軍のエリート捜査官で、現在は放浪者のジャック・リーチャーを演じており、行き着く先で起こる様々な事件に、陰謀に頭脳や、身体を駆使し、真っ向から立ち向かうハードボイルド・アクション。

トムは、本作で主演を務めるほか、製作も担当しており、ファンなどからは早くもシリーズ化を望む期待の声も挙がっている。また、「ラストサムライ」や「ミッション・インポッシブル」など“トムの黄金時代”をともにしたパートナー、名プロデューサーのポーラ・ワグナーと6年ぶりにコンビを復活させている。

本作を監督したクリストファー・マッカリーは、映画「ユージュアル・サスペクツ」の脚本でオスカーを受賞している人物。世界中で大ヒットを叩き出している「ミッション・インポッシブル」シリーズ第5作目の監督として、現在最も有力視されている。そんな監督のコメントも到着している。

● クリストファー・マッカリー監督インタビュー

原作を読んで、彼の考え方や流れ者といったライフスタイルにたちまち惚れてしまったんだ。僕はクラシックなウェスタン映画が大好きで、ジャック・リーチャーにはそういったウェスタン映画の正義を愛する流れ者のヒーローに通じるモノを感じた。彼は現代の男ではあるが全くのアンチ・テクノロジーなんだ。携帯電話や、クレジットカード、身分証すら持たない。ただし完全なる現実的な思考と物事の真実性を見極める頭脳、そして鍛錬に鍛錬を重ねた強靭な肉体を兼ね備えている。

キャスティングの話だけど、原作に登場するジャック・リーチャーと身体的な面で合致するような俳優をキャストするのは不可能だとわかっていた。ジャック・リーチャーというキャラクターは必要以上に自分を魅力的に見せようとしない。だからもともと人間的な魅力をもっている俳優でなければならない。そして長い会話のシーンをよどみなくこなし、さらに自らの中で完全に掌握していることを観客が信じてしまうような雄弁さをもっていなければならない。

そういったことを何項目もリスト化して、その横に誰が見合うか数人をランク付けしていったんだ。結果、トムは私達の作ったすべての項目でコンスタントにランクインしていたんだ。原作のジャック・リーチャーの体格とトム・クルーズのそれでは違いがあるといった声も出ていたが、完成した映画をみてそのことに言及するひとはいなくなったよ。トムは史上最大の映画スターである前に、素晴らしい集中力と一切の妥協を許さない俳優なんだ。


映画「アウトロー」は、2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。


■ ストーリー

6発の銃弾、5つの死体。事件は闇に葬られるはずだった・・・

ピッツバーグ近郊で、白昼堂々5人が殺害されるという事件が起こる。そのわずか一時間後、警察は、元軍人のスナイパー、ジェームズ・バーを逮捕するが、容疑者のバーは、殺人容疑を否認し、ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)への連絡を要求する。この事件について何かおかしいと確信したリーチャーは、真実を追求しようとするが、その裏には恐るべき真相が隠されていた--。


■ 公開情報

公式サイト : //www.outlaw-movie.jp

製作 : トム・クルーズ、ポーラ・ワグナー
(「ミッション:インポッシブル」 「宇宙戦争」 「ラスト・サムライ」)

監督・脚本:クリストファー・マッカリー
(「誘拐犯」監督、「ユージュアル・サスペクツ」 「ワルキューレ」 脚本)

主演 :
トム・クルーズ(「M:I」シリーズ、「ラスト・サムライ」「宇宙戦争」「ナイト&デイ」「コラテラル」)
ロザムンド・パイク(「007/ダイ・アナザー・デイ」)
ロバート・デュバル(「ディープ・インパクト」)
ヴェルナー・ヘルツォーク(「フィツカラルド」監督)他

配給 : パラマウント ピクチャーズ ジャパン

(c) 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

2013年2月1日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー
 
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