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アンジェリーナ・ジョリーが女優引退宣言!? その理由は…?

2012年12月4日
人気ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリー(37)が、家族と人道支援活動のためなら、女優活動を中断することもであり得ると発言した。

人気俳優ブラッド・ピットの婚約者であり、映画「トゥームレイダー」シリーズ、「Mr.&Mrs.スミス」、「ソルト」など数々のヒット作に主演しているアンジェリーナは、実子3人、養子3人を育てる母親の顔も持つ。また、慈善家としても知られており、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特別親善大使も務めている。

英チャンネル4ニュースのインタビューに応じたアンジェリーナは、女優業をやめる可能性を聞かれ、「もちろん考えるわ。子供たちが十代になったら、女優業はギブアップしなければならないと思ってるの。家でやらなければならないことが多すぎて、役者の仕事まで手がまわらないだろうから」と発言。

ただし完全に女優活動を停止するわけではなく、「女優であることには満足しているから…ちょっとは映画にも出ようと思うけど」と加えている。

さらに「この仕事に就くことが出来て、とても幸運だと思っている」「この仕事は運が良くなければ就けないものだわ」と述べたアンジェリーナは、続けて、「でも、もし私が明日姿を消したとしたら、家で子供たちと幸せな時間を過ごしていると思ってほしいの」と語った。

またアンジェリーナは、人生において最も大切なのは家族と人道的な支援活動だと断言。「私は朝、母親として目覚め、誰もがそうするようにテレビでニュースを見るの。世界で何が起こっているのを知るためにね」「ポジティブな意味で世界に関わっていきたいと思っているわ」と述べ、今後も支援活動に力を入れていくことを示唆した。
 
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