Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

前代未聞! リンジー・ローハンのお騒がせニュースネタが放送禁止に

2012年12月4日
米ワシントンD.C.にあるCBS系列のテレビ局WUSA-TVが視聴者の要望に応え、今後、お騒がせ女優リンジー・ローハン関連のニュースは報じないことを決定した。

ニューヨークのクラブで暴行容疑で逮捕されるなど、立て続けに低俗なニュースを振りまいているリンジー。アメリカでは、タブロイド誌だけでなくテレビのニュースで流れる彼女の話には、もうウンザリだという人が多いと伝えられている。

WUSA-TVの報道局長は11月30日、Twitterで、「リンジー・ローハン関連のニュースは全て禁止しようと思っている」とツイート。このつぶやきはすぐにリツイートされまくられ、「リンジーにはうんざり。どうかお願いします」「リンジーのニュースを報じても意味はない。いつも大した罪には問われず済んでいるのだから」と、支持するツイートが寄せられた。なかには、「K(カーダシアンらしい)ファミリーも宜しく」という声も。

しばらくして報道局長は、「了解しました。賛成する声が多かったので、今後はリンジー・ローハン関連の報道を禁じます」と宣言。もちろんポップ・カルチャー全てを禁じるわけではなく、韓国人歌手PSYの「江南(カンナム)スタイル」など社会現象を起こしたものに関しては、今後も報じ続けると説明した。

再起をかけたTV映画「Liz & Dick」が批評家に酷評され、それが気に入らずウォッカを毎日2リットル飲む生活をしていると伝えているリンジー。あげくに、暴行事件を起こし逮捕されるなど、彼女は「お騒がせ女優」としてでしか、注目されなくなってきている。

そのリンジーの最後の“お家芸” であるお騒がせ事件が報道されなくなれば、リンジーの存在感は薄まるばかりだろう。今回の決定は一支局だけでの動きではあるが、今後、この動きが全米規模に広がっていくのかどうか、注目される。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ