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最もギャラに見合わない俳優ランキング発表! 不名誉な1位に輝いたのは・・・?

2012年12月7日
米経済誌フォーブスによる毎年恒例の「報酬を貰いすぎている役者」ランキングが発表され、映画「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズなどで知られるエディ・マーフィーが第一位に選ばれた。

ハリウッドで最も報酬を貰いすぎている俳優に選ばれてしまったエディは、ここ最近出演した「デイブは宇宙船」「ジャックはしゃべれま1,000」「エディ・マーフィの劇的1週間」、3作全てが大コケ。彼に支払われた報酬1ドル(約82円)につき、興行収入は平均2ドル30セント(約188円)という計算になり、ランキングの1位を飾るハメになってしまった。

エディに続いて2位にランクされたのは、海外ドラマ「グレイズ・アナトミー」でブレイクし、最近ではロマンス・コメディの女王と呼ばれているキャサリン・ハイグル。最近出演した映画の興行成績によると、支払われた報酬1ドルにつき、平均して3ドル40セント(約278円)しか売り上げていないのだという。

3位は大御所の域に入りつつあるリース・ウィザースプーンで、報酬1ドルにつき、もたらした興行収入は平均3ドル90セント(約319円)。4位はサンドラ・ブロックで平均5ドル(約410円)、5位にはジャック・ブラックが5ドル20セント(約426円)という数字でランクインしている。

不名誉な王冠を手に入れたエディは、ここ数年積極的に映画に出演しているが、カムバック作と呼ばれた「ペントハウス」以外は今一つ。昨年のランキングも2位と悲惨な結果になったが、低迷から抜け出せず今年はトップになってしまった。

なお、昨年「報酬を貰いすぎている俳優」第一位を飾ったドリュー・バリモアは「だれもがクジラを愛してる」のおかげで、今年は10位圏外に抜け出している。
 
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