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悪フザケが悲劇に! キャサリン妃入院の病院でニセ電話受けた看護師死亡、自殺か

2012年12月8日
偽電話をかけた豪DJの2人偽電話をかけた豪DJの2人
米TMZより
12月3日に第一子妊娠を正式発表した英キャサリン妃(ケイト・ミドルトン)が入院していた病院で偽電話を受けた女性看護師が死亡しているのが発見された。

英BBCによると、イギリス王室のウィリアム王子と2011年に結婚したキャサリン妃は、つわりのため今週12月3日よりロンドン市内にある病院に入院。6日に無事退院したが、彼女が入院中、オーストラリアのラジオ局のDJ2人がエリザベス女王とチャールズ皇太子になりすまし病院に電話。

その偽電話を本物だと勘違いした女性看護師は、キャサリン妃のいる病棟に転送してしまい、別の看護師がDJにキャサリン妃の容態を伝えるというやりとりの一部始終がラジオ番組で放送された。

死亡した女性看護師が務めていた病院の発表によると、この女性看護師が12月7日、自宅で死亡しているのを発見された。死因は自殺ではないかとみられている。

偽電話をかけた豪ラジオ局のDJはこの事件を受けて、「軽いジョークのつもりだった」と謝罪。当分の間、番組への出演はしないという。

一方、ウィリアム王子とキャサリン妃は「彼女の死を知り、深く悲しんでおります」という声明を発表した。