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ティム・バートン&ジョニー・デップコンビ再び! 「アリス・イン・ワンダーランド」続編制作へ

2012年12月10日
2010年に公開されたディズニー映画「アリス・イン・ワンダーランド」の続編制作の企画が進行していることが明らかになった。

ティム・バートン監督が手がけ、ジョニー・デップが主演した「アリス・イン・ワンダーランド」は、ミア・ワシコウスカ演じる19歳になったアリスが再び不思議な国に行き様々な体験をする姿を描いた作品。アリスは幼い頃の不思議な国での記憶がないという設定であり、ジョニー演じるマッドハッター、ヘレナ・ボナム=カーター演じる赤の女王などお馴染みのキャラクターが登場し世界的なヒットとなった。

米Comicbookmovie.comによると、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズは、ティム・バートン監督が手掛けた実写映画「アリス・イン・ワンダーランド」の続編制作企画を進めているとのこと。第1作目を手掛けた脚本家のリンダ・ウールヴァートンをすでに採用しているとも伝えられている。リンダは、アニメ映画「美女と野獣」「ライオン・キング」などを手掛けており、ディズニーから大きな信用を得ている脚本家である。

アメリカ国内では興行的にイマイチだったという評価をされている「アリス・イン・ワンダーランド」だが、世界興収は6億8900万ドル(約568億円)を得ており、世界興行成績第12位を記録。美術部門と衣装デザイン部門でアカデミー賞も獲得しており、ディズニーとしては続編を制作することに迷いはなかったようだ。

キャスティングは行われておらず、まだまだ企画の初期段階である「アリス・イン・ワンダーランド」続編プロジェクト。今後、この企画がどのようなピッチで進むかは、サム・ライミ監督のファンタジー映画「オズ はじまりの戦い」の興行成績次第だと、米メディアは見解を示している。
 
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