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「ウォーキング・デッド」また記録更新! 米ケーブル局のドラマ史上最高の視聴者数を獲得

2012年12月11日
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人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン3のミッドシーズン・ファイナル(中休み直前に放送されるエピソード)が放送され、米ケーブル局で放送されるドラマ史上最高視聴者数の記録を更新したことが明らかになった。

米Zap2itによると、米AMCで12月2日に放送された「ウォーキング・デッド」シーズン3のミッドシーズン・ファイナルにあたる第8話「Made to Suffer」の視聴者数は1520万人を記録(リピート放送含む)。同シーズン第1話で記録した米ケーブル局で放送されるドラマ史上最高視聴者数を470万人も上回る記録を樹立した。

「ウォーキング・デッド」はシーズンのプレミアやファイナルエピソードが放送されるたびに視聴者数の記録を更新してきた。

シーズン2のプレミア放送で当時、視聴者数730万人を記録し米ケーブル局TVドラマのプレミア放送としては史上最高記録を樹立。さらに同シーズン2の最終エピソードでは視聴者数900万人を獲得し記録を更新した。

その後、米TNTで放送していた「クローザー」が1000万人の視聴者数を達成し、いったんは最高視聴者数の記録を破られるも、「ウォーキング・デッド」シーズン3のプレミア放送がそれをさらに上回る1050万人という視聴者数を達成し、またしても記録更新。

そして、今回シーズン3のミッドシーズン・ファイナルエピソードが自らの記録をさらに上回る結果をたたき出し、シーズンを重ねるごとに、ますます人気が出てきている状況だ。

また、AMCによると、「ウォーキング・デッド」は、18歳から49歳までの年齢層で今シーズン最も視聴されたTVシリーズの座についたという。ケーブル局で放送されているTVシリーズがナンバーワンを獲得するのは、テレビ史上初の快挙。「ザ・ヴォイス」「モダン・ファミリー」「ビッグバン☆セオリー ギークなボクらの恋愛法則」などの強豪番組を押さえ堂々1位に輝いた。

なお、「ウォーキング・デッド」のプロデューサー、出演者、ファンが一緒に番組を振りかえりながら語りあう「Talking Dead」も、23時放送という遅い時間だったにもかかわらず220万人という視聴者数を獲得。昨年と比較すると、なんと110%の増加となった。

勢いにのっている「ウォーキング・デッド」シーズン3の後半は、2013年2月10日に放送スタートする予定。
 
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