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ビヨンセ、キャメロン・ディアス、ジェニファー・アニストンらセレブが集結し、銃規制呼びかける動画公開

2012年12月23日
銃規制を訴えるキャメロン・ディアス銃規制を訴えるキャメロン・ディアス
YouTubeより
今月14日、米コネチカット州にある小学校に20代の男が突然侵入し、児童を含む27名を銃殺するという大惨事が起こったが、この事件を受けてセレブたちが集結。銃規制を訴える動画が制作された。

【動画】セレブたちが集結! 銃規制を呼びかける動画


公開された動画は、銃による惨事をなくそうと訴えている運動「Demand A Plan to End GunViolence」の公式サイト上で公開。モノクロ動画の中で、セレブたちが、過去にアメリカで銃による事件が起こった場所を次々とあげていく。

その後「あと何人? あといくつの大学が? あといくつのクラスが? 映画館が? ショッピングモールが? 街角が?」「もう十分だ」「親として、アメリカ人として、人間として」「もう犠牲者のリストなんか聞きたくない」など、各々が画面に向かって訴えかけている。

このビデオには多くのセレブが参加。ビヨンセ、キャメロン・ディアス、ジェニファー・アニストン、ジェイミー・フォックス、ジュリアン・ムーア、ジェシカ・アルバ、グウィネス・パルトロー、ジョン・ハム、セレーナ・ゴメスなどアメリカで人気のあるセレブたちが出演している。

アメリカでは、銃乱射事件の影響で、映画プレミアイベントが延期されたり、残虐なシーンを含むテレビドラマの放送が中止されるなど、エンターテインメント業界にも多大な影響が出ている。
 
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