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映画「トワイライト」シリーズ俳優が空港で放尿し逮捕

2012年12月26日
人気ヴァンパイア映画「トワイライト」シリーズでジャレッド役を演じているブロンソン・ペルティエ(25)が、ロサンゼルス国際空港で泥酔した挙句、放尿したとして逮捕された。

米TMZによると、ロサンゼルス国際空港警察は12月17日の午前11時半に、エアライン会社から手に負えない客が飛行機に乗ってきたとの通報を受けた。駆けつけたところ、泥酔状態のブロンソンが、機内で騒ぎを起こしていた。警官は、搭乗拒否されてしまったブロンソンをターミナルに誘導。酔いをさまし、他のフライトに乗るよう言い、その場を立ち去ったという。

その2時間後の午後2時ごろ、同警察はブロンソンがゲート近くの公共の場で放尿しているとの通報を受けた。すぐに警官は出動し、ブロンソンをパブリック・イントキシケーション(公共の場での泥酔)で逮捕した。ブロンソンは、軽犯罪容疑で身柄を拘束されたが、間もなくして釈放されたと伝えられている。

この報道が流れた後、ブロンソンは12月8日にも逮捕されていたことが発覚。ロサンゼルスのジム・バーから、泥酔して他の客に絡んでいるとの通報を受け、駆けつけた警官が所持品を調べたとことコカインと覚せい剤が見つかり、麻薬所持罪で逮捕されていたことが明らかになった。ブロンソンは11日に無罪を主張したものの、1月17日に裁判所に出廷するよう命じられている。

19日にTMZの突撃取材に応じたブロンソンは、「おしっこなんてしてない」と無実を訴えた。「ある男がオレに酒を飲ませて、その男がオレを飛行機からおろした」と仕組まれたことだと主張している。
 
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