「プレイボーイ」創刊者ヒュー・ヘフナー、60歳年下のドタキャン花嫁とついに結婚

男性娯楽誌「プレイボーイ」の創刊者ヒュー・ヘフナー(86)が、プレイメイトのクリスタル・ハリス(26)と昨年の大晦日に、米ロサンゼルスの「プレイボーイ・マンション」で結婚した。

2人は、2010年12月に婚約を発表。翌2011年6月に結婚式が予定されていたが、クリスタルは、その数日前に2人が一緒に住んでいた「プレイボーイ・マンション」から逃げ出し、結婚は取りやめに。「ランナウェイ・ブライド」(逃げ出す花嫁)として話題になった。

クリスタルはその後、ラジオなどに出演し、ヒューとのセックスは2秒間しか保たなかったと暴露したり、婚約指輪をオークションで売却するなど、ヒューを侮辱するようなヒドい言動をしていた。

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思わぬ屈辱を味わったヒュー。もうクリスタルには懲りたか、と思いきや、1年後の2012年6月、再び2人の熱愛が発覚。12月上旬には“再”婚約にまでこぎ着けた。婚約指輪はもう一度買い直したそうだ。

すべてのお膳立てが揃ったところで、またもやドタキャンを繰り返すのかと思われたが、今度は無事ゴールインまで至った。ヒューにとって3度目の結婚。

今回は逃げ出さなかった花嫁のクリスタルは次のようにコメントしている。

「最初に結婚がうまくいかなかったのは私の責任です。ヘフから少し距離を置いて考える必要があったの。そうやって距離を置くことで私はヘフと一緒にここにいる運命だってわかったの」

「私たちの関係は前よりよくなったわ。私もヘフもとても幸せで興奮してるわ」

ひとまず2人の関係は良好であることを強調しているが、一度ドタキャンの前例があるだけに、この先、何があってもおかしくない。またヒューを利用した売名行為、もしくはヒューの試算狙いという可能性もある。

そんな疑惑も含めて大きな器でクリスタルを受け入れたヒューはスゴイ男なのか、超お人好しなだけなのか・・・。