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「ウォーキング・デッド」を降板したフランク・ダラボンがハリウッド版「ゴジラ」をリブート

2013年1月10日
人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のショーランナー(製作総責任者)をシーズン1で降板したフランク・ダラボンが、ハリウッド版「ゴジラ」のリメイクに携わることが明らかになった。

ハリウッドリメイク版「リング」「呪怨」を手がけたロイ・リーと「シャーロック・ホームズ」を手がけたダン・リンの2人がプロデューサーを降板すると報道され、様々な憶測が飛び交っているハリウッド版「ゴジラ」。ロイとダンが去ることを報じた米HitFixは、同作のクランクインは予定通り3月に行うと伝えている。Deadlineは、ロイとダンはギャラの折り合いがつかずに決裂したようだと報道した。悪いニュースが続き、先行きが不安視されたハリウッド版「ゴジラ」リメイクだが、ここにきて、フランク・ダラボンが制作に参加するというニュースが飛び込んできた。

Movies.comは1月7日、フランクがハリウッド版「ゴジラ」リメイクの脚本をリライトすることになったと報道。同作の脚本は初め、今年後半に公開される映画「TheSeventh Son」を手がけるマックス・ボレンスタインが執筆していたが、最終的にフランクがリライトすることになったという。

スティーヴン・キングの小説を基に「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」を手がけ高く評価されるようになったフランクは、数年前からTV界に活動の場を移しており「ウォーキング・デッド」を世に送り出し大ヒットへと導いた。降板後は実録犯罪ドラマ「L.A.Noir」を手がけ話題をとなっている。映画を手がけるのは「ミスト」以来、実に6年ぶりとなる。
 
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