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来日中の「ゲーム・オブ・スローンズ」俳優、末期すい臓ガン告白 東京の音楽イベントにファン殺到

2013年1月11日
大人向けダーク・ファンタジードラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の俳優ウィルコ・ジョンソン(65)が末期ガンであることがわかった。

ウィルコのマネージャーが1月10日にFacebookページに発表した声明によると、つい先日、ウィルコは末期のすい臓ガンであると診断されたという。ウィルコは化学療法は受けないことに決め、残された時間を活動的に過ごしたいとした。

ウィルコは、人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」でサー・イリーン・ペイン役として、シーズン1と2の計4エピソードに出演。ロックバンド「ドクター・フィールグッド」のメンバーであり、名声の高いギタリスト、ソングライターとして、現在もさまざまな音楽活動を続けている。

まんたんウェブによると、ウィルコは1月10日には東京・南青山の「レッドシューズ」で東京で最後となるライブを行ったという。

大の親日家としても知られるウィルコは日本のアーティストたちとも交流が深く、10日のライブにはロックバンド「シーナ&ザ・ロケッツ」の鮎川誠など多くの豪華ゲストとセッションを披露。約260人のファンが集まり、会場に入りきらなかったファンの為に、店外にモニターとスピーカーを設置したほど。

ウィルコは16日に京都のライブハウス「磔磔(たくたく)」でもライブを行う。今後は残された時間の中でCDやアルバムを完成させ、イギリスとフランスでもツアーを行う予定。
 
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