Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

「X ファクター」をお払い箱になったブリトニー・スピアーズ、大幅ギャラアップを要求していた

2013年1月16日
米人気歌手ブリトニー・スピアーズ(31)が、話題のオーディション番組「X ファクター」をワンシーズンで降板した真相は、出演料アップを要求し断られたためだと報じられている。

「X ファクター」から1500万ドル(約12億円)という破格の契約金を受け取り、シーズン2より新審査員に就任したブリトニー。しかし視聴率アップには貢献できず、結果的にシーズン1を下回るという期待外れな結果に終わった。辛口審査員だとも言われたが、基本的には無難なコメントを発することが多く、審査員としての能力を疑問視する声も多かった。

そのため、今月11日にブリトニーが同番組を降板することが正式に発表された際、視聴者を引っ張り込めなかったのが大きな要因だと伝えられた。しかし、最新情報によると、番組がブリトニーの契約更新を断ったのは、彼女が契約金アップを要求したためだとしている。

複数の米メディアによると、ブリトニーは、引き続きシーズン3に出演するのならばシーズン2の契約金に300万ドル(約2億7000万円)足した1800万ドル(約16億2000万円)を支払ってほしいと条件を提示したとのこと。番組上層部は会議にかけた結果、ブリトニーにそのような大金を払ってまで引き止める価値はないと判断。番組に新しい風を吹き込むことはできなかった彼女に対して、300万ドルも報酬をアップすることは到底出来ないと拒否されたそうだ。条件を付き返されたブリトニーは、番組を降板するほかなくなってしまったのだという。

ブリトニーは、公には降板する理由を「音楽に力を入れたいから」としていたが、やはり真相は違っていたようだ。

婚約者のジェイソン・トラウィック(41)とも破局するなど何かとついていないブリトニーだが、大金を手に入れることができるラスベガスのホテルのショーへ定期的に出演する契約交渉は順調に進んでいると報道。今後もミリオンダラー・メイカーとして長者番付に名を連ねるだろうと見られている。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ