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レディー・ガガ、尊敬するマイケル・ジャクソンのネバーランド購入を希望

2013年1月18日
マイケル・ジャクソンのネバーランドマイケル・ジャクソンのネバーランド
英The SUNより
世界中にファンを持つ人気歌手レディー・ガガが、2009年に他界したマイケル・ジャクソンの夢の国ネバーランドの株の一部を購入して、復元工事に着手したいと考えているようだと伝えられている。

昨年だけで55点ものマイケルのコスチュームなどをオークションで落札するなど、実はマイケルの大ファンであるガガ。英The Sunによると、ガガは「マイケルの姉ラトーヤと仲良くなり、ぜひネバーランドを元通りに修復したくなった」とのこと。

マイケルの子供たちは、幼児期に過ごしたネバーランドを、完全に手放したくないと必死になっているそうで、そのことを知ったガガは、子供たちを助けるためネバーランドの株の一部を購入することを決心したという。

マイケルは1988年、カリフォルニア州サンタバーバラ近郊に3,000エーカー(約367万坪)の広大な土地を購入。東京都にある千代田区の面積とほぼ同じであるこの地に、列車の線路を敷き、動物園、遊園地を作り、「ピーターパン」の舞台である大人にならない島をイメージして「ネバーランド」と名付けた。

しかしマイケルはこのネバーランドを担保に投資会社から借りた2300万ドル(約20億円)が支払えなくなりピンチに。2008年に投資グループのシカモア・ヴァレー・レンチ・カンパニーが2300万ドルの債権を購入。マイケルの3人の子供たち(プリンス、パリス、ブランケット)と母親のキャサリンも株を持っているため所有権があるのだが、修復作業は出来ておらず、ネバーランドは荒れ放題になっている。

3人の子供たちは、大人になりマイケルの遺産を自由に動かせるようになったときにネバーランドの株を全て取り返そうと考えているようだと伝えられたこともある。彼らが大人になるまでに、ガガがネバーランド復元の夢をかなえてくれる可能性は、高そうだ。
 
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