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『フルハウス』のジョディ・スウィーティン覚せい剤中毒だった

2006年2月7日
アメリカの国民的コメディドラマ『フルハウス』で次女のステファニー役を演じていたジョディ・スウィーティンが薬物依存症であったことを告白した。

24歳になるジョディは、アメリカ現地時間1日に出演した『グッド・モーニング・アメリカ』のインタビューで、覚せい剤の一種である塩酸メタンフェタミン(通称ヒロポン)中毒であったことを告白。

「自分にとって全てであった番組が終了するという意味を、たった13歳で理解するのは難しかった」と、『フルハウス』終了した1995年から精神的に大きな問題を抱えていたと語った。

ジョディは、普通の生活に憧れ、高校や大学にも通い、20歳でロサンゼルスの警察官と結婚。しかし2年前に無職となった頃から覚せい剤に手を出し始めたとのこと。心配した、『フルハウス』の共演者ジョン・ステイモス、 ボブ・サゲットそしてオルセン姉妹が、ジョディを麻薬リハビリセンターの6週間集中治療コースに入院させ、克服した。

夫とは現在離婚に向けて話しを進めている最中で、彼女の中毒に関して、夫は知らないと語っている。

ジョディは、「今回テレビで告白したことが、女優業復活の足がかりになればと思っている」と言い、女優としての仕事に強い意欲を見せている。
 
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