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「ターミネーター2」エドワード・ファーロング、逮捕続きでついに主演映画をクビに

2013年1月19日
人気SF映画「ターミネーター」シリーズ第2作目で、美少年ジョン・コナー役を演じたことで知られる俳優エドワード・ファーロング(35)が、主演を予定していた映画から降板させられたことが明らかになった。

米E! Onlineによると、エドワードは新作映画「Other Plans(原題)」の主役に抜擢されていたが、同作プロデューサーがエドワードをクビにしたという。

エドワードは1月13日、ガールフレンドに対する暴行の容疑で逮捕された。昨年10月にもガールフレンドと空港で口論になり暴行を振るったとして逮捕。さらにその2ヶ月後にも、自身の6歳の息子にコカインを使わせた疑いで、裁判所から二人きりで会うことを禁じられたりと素行の悪さが目立っていた。

エドワードをクビにしたプロデューサーはその理由として、「エドワードには(トラブル続きの)今の状況を乗り切るための助けが必要なんだ。彼の状況がよくなることを願っているけど、すべてが解決するのをこれ以上は待つことはできない。そこで彼ぬきで作品を完成させるべきだと決断したんだ」とコメントしている。

ちなみに、「ターミネーター3」でエドワード同様ジョン・コナー役を演じた俳優ニック・スタールは昨年、ポルノショップでポルノを見ながらワイセツな行為をしていたとして現行犯逮捕されたり、突然、行方不明となり妻から捜索願が出されるなど、こちらもトラブル続きだ。
 
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