Twitter
YouTube
Instagram
Facebook
注目トピックス
海外ニュース詳細

人気クリエイターJ.J.エイブラムス、薬物使用を告白したランス・アームストロング選手の映画制作へ

2013年1月23日
人気海外ドラマ「LOST」や映画「スター・トレック」などを手がけた売れっ子クリエイターJ.J.エイブラムスが、薬物使用を認め話題になっている元自転車ロードレース選手ランス・アームストロングの伝記映画を制作することが明らかになった。

米Deadlineによると、J.J.エイブラムスはパラマントと共同で、今年6月に発売予定のランス自伝「Cycle Of Lies: The Fall Of Lance Armstrong(原題)」の映画化権を取得した。この自伝は、ランスを長年追い続けてきたニューヨーク・タイムズ紙の記者が執筆予定だという。

ランス・アームストロングは1993年、弱冠21歳という若さで世界選手権のロードレースで優勝するも、1996年にガンと診断され治療に専念。その後、見事復活をとげ、1999年から2005年にかけて自転車ロードレースの最高峰ツール・ド・フランスを7連覇するという偉業をなしとげた伝説的な元自転車ロードレース選手。

しかし昨年、これまで何度もレース中にドーピングしていたことが発覚し、全タイトルの剥奪に加え自転車競技界から永久追放の処分を受けた。ランスはつい先日、米人気司会者オプラ・ウィンフリーの番組に出演し、自ら薬物使用を認め波紋をよんでいる。

なお、英The SUNによると、自伝映画のランス役候補として、人気俳優マット・デイモンの名前があがっているという。

J.J.エイブラムスが、ランスの壮絶な人生を一体どのように描くのか気になるところだ。
 
関連ニュース
海外ニュース
国内ニュース
DVDニュース
特集記事
ランキング/まとめ