「トワイライト」クリステン・スチュワート、批評家から相手にされず、ライバル女優に嫉妬心メラメラ

人気ヴァンパイア映画「トワイライト」シリーズのベラ役で知られるクリステン・スチュワートが、人気急上昇中のライバル女優のような評価を得られず、イライラしているとNational Enquirerが報じている。

昨年7月、「スノーホワイト」の監督を務めたルパート・サンダースとの密会現場をパパラッチされたクリステンは、そのことをきっかけに恋人ロバート・パティンソンと破局。その後、何とか復縁したものの、今月中旬には再び破局したと報じられたほか、不倫相手のサンダース監督も妻リバティー・ロスとの離婚を発表するなど、不穏な空気が漂い始めている。

全世界で大ヒットを記録した「トワイライト」シリーズは、最低の駄作映画を選ぶラジー賞に最多ノミネートされたほか、映画のパロディー動画の販売サイト「RiffTrax」が発表した「史上最悪の映画TOP25」では、1位を獲得。新作主演映画「On the Road(原題)」では超過激3Pシーンに挑戦し、演技派女優への道を開拓したものの、高い評価を得ることはできなかった。

仕事もプライベートも好調と言い切れないクリステン。そんな彼女を尻目に、女優業が絶好調のある新進女優にクリステンは嫉妬心を抱いているようだ。

ある関係者は、「ゴールデン・グローブ賞も受賞し、オスカーにもノミネートされているジェニファー・ローレンスを見て、(クリステンは)心が押しつぶされそうな思いだったようです。賞賛を浴びることはクリステンの夢でもありましたからね」とコメント。

2010年に公開された映画「ウィンターズ・ボーン」で注目を集めたジェニファーは、近年、様々な作品に出演。中でも、ブラッドリー・クーパーと共演した「世界にひとつのプレイブック」での演技は批評家たちから高評価を獲得。また、「2013年最も魅力的な女性」にも選ばれるなど、着実にトップ女優への階段を昇っている。

また、クリステンが嫉妬心を抱いているのはジェニファーだけでない。「Men’s Health誌が選ぶ、2013年ホットな女性」で1位に選ばれた人気歌手ケイティ・ペリーにも納得がいかないという。

同関係者は「クリステンはケイティがそのリストで1位になったことが信じられなかったみたいですよ。彼女は何年も前からケイティのことを知っていますが、彼女の見た目をホットだと思ったことがないんです。特に、ノーメイクの時はね」と語っている。

2012年最も稼いだ映画女優に選ばれたクリステンだが、お金よりも評価がほしいというのがホンネなのかもしれない。