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SAG賞受賞の「世界にひとつのプレイブック」ジェニファー・ローレンスが受賞スピーチで真っ先に感謝したのは意外にも・・・

2013年1月29日
コメディ映画「世界にひとつのプレイブック」でヒロイン役を演じ、第19回SAG賞(Screen Actors Guild Awards:全米映画俳優組合賞)主演女優賞を獲得したジェニファー・ローレンス。彼女が授賞スピーチで真っ先に感謝の気持ちを述べたのは、監督でも共演者でもなく、MTVだった。

1月27日に開催された第19回SAG賞で、実力派女優ジェシカ・チャステインをおさえ、22歳という若さで主演女優賞に輝いたジェニファーは、ステージでトロフィーを受け取った後、まず、MTVに「ありがとう」と述べた。通常、受賞スピーチでは、賞を獲得した役を演じた作品の監督や共演者に感謝の気持ちを述べるもの。しかし、ジェニファーはデヴィッド・O・ラッセル監督、ブラッドレイ・クーパーよりも先に、MTVの名を出した。その理由は、彼女に女優として最初の仕事を与えたのが、MTVだったからだ。

ジェニファーが、役者としての第一歩を踏み出したこの仕事は、MTVのドキュメンタリー番組「My Super Sweet Sixteen」のコマーシャル。「My Super Sweet Sixteen」は、両親が大々的な16歳の誕生日パーティーを開催してくれる、裕福な少年少女たちを追う人気番組で、ジェニファーはこのCMで台詞はないものの"不幸に見舞われるバースデーガール"を熱演している。

この「My Super Sweet Sixteen」コマーシャルで役者の仲間入りできたジェニファーは、全米映画俳優組合に加入。SAGカードを受け取ったと明かしている。

【動画】女優ジェニファー・ローレンスの原点! MTV番組のCM
 
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