ベビーフェイス系、知的系、セクシー系…レオ様に続け! 30代の次世代スターを一挙紹介

先日、映画「タイタニック」「ジャンゴ 繋がれざる者」などへの出演で知られる人気俳優レオナルド・ディカプリオ(38)が、独新聞社のインタビューの中で、「長い休みを取ろうと思っている」と発言。俳優業をしばらく休止する考えを明らかにし、ハリウッドはもちろん、多くのファンを驚かせた。

トム・クルーズ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピットといった日本における、ハリウッドの草分け的存在だった彼らが、50歳という大台を迎えようとしている矢先のレオ様の突然の休業宣言。彼が休業してしまったらそれに続く30代の次世代スターは誰なのだろうか?

そこで今回は、今年日本で公開される作品の中から、30代の魅力あふれる俳優たちを一挙に紹介。あなたの好みは、ベビーフェイス系のあの人? はたまた知的系のカレ? それとも…?

まず一人目はこちら。米「People」誌で「最もセクシーな男性」に選ばれた経験を持つ、“セクシー俳優”ブラッドリー・クーパー(38)。先日、映画「世界にひとつのプレイブック」のプロモーションで来日した際は、「ファンと交流したい!」と、ファンにサインをしたり、一緒に写真を撮ったり、ハグをしたりと、丁寧にファンサービスに応じたブラッドリー。心もイケメンのカレにあなたもメロメロの予感?

そして二人目は、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」で主人公ジェームズ・T・カークを演じるクリス・パイン(32)。あどけなさの残る顔立ちはもちろん、映画の中で時折繰り出される“悩殺スマイル”に、いてもたってもいられないかも?

最後は、2002年公開の映画「スパイダーマン」で、その名を一躍とどろかせ、その後、「127時間」「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」などで主演を務めたジェームズ・フランコ(34)。3月8日(金)より公開される「オズ はじまりの戦い」では、自己中心的なペテン師でありながら、魅力あふれる若き奇術師、オズを好演している。

勉強好きとしても知られるジェームズは現在、ニューヨーク大学大学院で映画学科の教鞭をとる傍ら、イェール大学大学院博士課程に在籍中。また、日本未公開の「ジェームズ・フランコ VS エイプ」「Fool’s Gold」「The Broken Tower」では、監督・脚本も手がけており、知的で多才なジェームズは、レオ様に続く30代の次世代スターの筆頭候補かも!?

彼らのほかにも、「野蛮なやつら/SAVAGES」のテイラー・キッチュ(31)、「LOOPER/ルーパー」のジョゼフ・ゴードン=レヴィット(31)など、人気急上昇中の30代俳優が多くいるが、トップスターへと上り詰める俳優は誰なのだろうか? 彼らの今後の活躍を期待したい。

「世界にひとつのプレイブック」は2月22日(金)より全国にて、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は2013年9月に全国にて、「オズ はじまりの戦い」は3月8日(金)より全国にて公開。