ジェームズ・フランコ、レイチェル・ワイズが来日! 映画「オズ　はじまりの戦い」ジャパン・プレミア

3月8日に公開される映画「オズ はじまりの戦い」主演ジェームズ・フランコとレイチェル・ワイズ、監督のサム・ライミが来日し、ジャパン・プレミアイベントに登場。主役のジェームズにとって、サム・ライミ監督とのタッグは「スパイダーマン」シリーズ以来4度目で、来日も4度目となる。

寒空の下、赤いランバンのドレス姿のレイチェル・ワイズと、グッチのスーツで決めた主役のジェームズ・フランコは、黒い高級車から緑色のカーペットに降り、黄色い声をあげるファンにサインをあげるなどのサービス。サム・ライミ監督は、娘と息子を連れて登場し、周りから上がる歓声に終始ほほえみを絶やさなかった。



ライミ監督は、インタビューの第一声に「コンバンハ。日本ニ来レテ、ウレシイデス」と日本語で挨拶をする。それに続きレイチェルは「ミナサン、アリガトウ」

ジェームズは、インタビューの前に行われたダンスパフォーマンスについて「ダンス、サイコー!」とコメントし、観客を沸かせた。

ライミ監督は、映画ファンに対してメッセージをおくる。

「待っていてくれてありがとう。あたたかい歓迎に対してお礼を言いたい。それにかなうくらいの映画であればいいと思っているよ」

ジェームズは、「オズ はじまりの戦い」について、「この作品は今まで僕が今までに見たどんな作品とも違うんだ」と話す。

「長い時間をかけて取り組んだし、ビジュアルだけでもその凄さが分かる。映像編集担当のオスカー受賞者ボブ・ムロースキや、レイチェル・ワイズ、素晴らしいキャストがいて、この映画に出演できてよかった」



さらにジェームズは、「スパイダーマン」シリーズに組んだことでサム・ライミ監督の作品をとても気に入って入るようだ。

「サムの映画に出たのは4回目だけど、サムは僕の一番好きな監督のひとりで、出演していないときは映画館に観に行くくらいだよ。」

ここで、イベントが行われた屋外のステージに冷たい強風が吹き荒れる。

レイチェルは「これは私の仕業よ」と、演じた魔女の役にかけたジョークを言い、会場は盛り上がる。

「この映画は本当にマジカルで、制作することも魔法のようだったわ。映画を見てマジカルな雰囲気を感じて欲しい」

【動画】映画「オズ　はじまりの戦い」予告編


オズ　はじまりの戦い
2013年3月8日(金)全国ロードショー
監督:サム・ライミ
出演:ジェームズ・フランコ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニス
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン