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「L.A.ギャング ストーリー」予告編 ロス市警の“異端児”がギャング顔負けの違法行為で大暴れ

2013年3月21日
(C) 2013 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
映画「L.A.ギャング ストーリー」の日本版予告編が公開された。本作は、「警官の素性を隠し、ギャング組織に“戦争”を仕掛けろ」――但し、警察当局は一切の責任を持たないという命がけの任務を成功させた、実在する男たちの戦いの物語。5月3日(金・祝)より全国で公開される予定だ。

本作の舞台は、1949年のアメリカ・ロサンゼルス。ショーン・ペン演じるギャングのボス、ミッキー・コーエンが、麻薬、銃、売春、そしてシカゴ西部の賭博場から非合法に利益を得ながら、この街を支配している。汚職にまみれた警官や政治家たちが、彼の非情な活動を裏で見守っているという状態だ。

今回公開された予告編では、無法地帯L.A.を牛耳るギャングのボス、ミッキー・コーエンの独白に始まり、ロス市警の中で極秘に結成された秘密部隊がギャングさながらに賭博場に強盗として押し入るシーン、車を爆破させるシーン等、ギャング顔負けの暴力的な違法行為の一部が収められている。

【動画】 映画「L.A.ギャング ストーリー」日本版予告編 ロス市警VS大物ギャング 本当にあった死闘を描く


1940年代のロス市警のどの部署にも腐敗が蔓延している為、パーカー市警本部長(ニック・ノルティ)はコーエンを公に捜査することができない。

そこでミッキー・コーエンを倒すべく極秘に結成されたのが、ジョシュ・ブローリン演じるジョン・オマラ巡査部長を中心とした最強部隊“ギャング部隊”なのだ。オマラがメンバーの人選を担当し、ライアン・ゴズリング演じるジェリー・ウーターズ巡査部長ら6人、警察内では異端視されている“はみ出しもの”ばかりを集め、ギャングとの戦争を仕掛けた。

彼らは素性を隠し、ギャングに戦争を仕掛けるが、時には稼ぎ場に強盗として入ったり、麻薬の裏取引の車を強盗したり、一度捕まった仲間を脱獄させたりと、ギャング顔負けの暴力的な違法行為でコーエンの巨大組織を根っこから壊滅させようとする。

映画「L.A.ギャング ストーリー」は、5月3日(金・祝)より丸の内ルーブル他にて全国ロードショー。


■ 公開情報

「L.A.ギャング ストーリー」
2013年5月3日(金・祝) 丸の内ルーブル他 全国ロードショー

監督 : ルーベン・フライシャー
脚本 : ウィル・ビール
製作 : ダン・リン、ケヴィン・マコーミック、マイケル・タッドロス
製作総指揮 : ルーベン・フライシャー、ポール・リバーマン、ブルース・バーマン
キャスト : ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリング、ショーン・ペン、ニック・ノルティ、エマ・ストーン 他
配給 : ワーナー・ブラザース映画
(C) 2013 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
 
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