注目トピックス
WOWOW 速報! グラミー賞2006 ノミネート発表
2005年12月13日
グラミー賞2006ノミネートが発表されました!
授賞式は、日本時間2006年2月9日(木)午前9時30分~
アメリカ ロサンゼルス・ステープルズ・センターから独占生中継!WOWOW(アナログBS-5ch/デジタル191ch)
マライア、ビヨンセ、スティーヴィ-・ワンダー、U2ら、日本でも人気の高いアーティストが多数ノミネート!
全世界が注目する音楽の祭典、第48回グラミー賞授賞式が、来る2006年2月9日(現地2月8日)、アメリカのロサンゼルス・ステープルズ・センターで開催される。それに先立って12月8日、ニューヨーク・ゴッサムホールにて、グラミー賞を主催するNARAS(ナショナル・アカデミー・オブ・ザ・レコーディング&サイエンス)より、全108部門のノミネートが発表された!
会場には世界中から記者が詰め掛け、熱気溢れる雰囲気となったが、予定にはなかったマライア・キャリーがノミネーション会見に登場すると会場からは大きな歓声があがった。
今年度の注目は何と言っても見事な復活を遂げたマライア・キャリーだ。年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲など主要3部門ほか最多8部門にノミネートされた。
同じく8部門にノミネートされたのはジョン・レジェンド、カニエ・ウェストの師弟コンビ。以下6部門ノミネートは、50セント、ビヨンセ、スティーヴィー・ワンダー、ブラック・アイド・ピーズ(うち2部門はウィル・アイ・アム個人)。いずれにしてもここ数年続いてきたR&B、ヒップホップの台頭は今年も続くようだ。
一方、ロック勢も新旧のアーティストが、要所要所にきっちりノミネートされた。久々のノミネートを果たしたポール・マッカートニーほか、エリック・クラプトン、ブルース・スプリングスティーンらベテラン勢に、マルーン5、キラーズ、コールドプレイなど気鋭のロックアーティストも要所を押えている。また、グラミー賞ではジャンルを超えたパフォーマンスにも期待だ。
エミネム&エルトン・ジョンなど数々の伝説の共演を作ってきたグラミー賞だが、今年度も夢のジャンルを超えたミュージシャンの"伝説的コラボレーション"にも注目したい。また、日本人として最多ノミネート回数を誇り、グラミーウィナーである喜多郎がライフワークであるシルクロードと並ぶテーマ「空海」を題材にしたアルバムでノミネート。最優秀ニュー・エイジ・アルバム部門での2回目のグラミー賞受賞なるか俄然注目される。見どころ満載となったグラミー賞授賞式の興奮を、案内役のジョン・カビラと八木亜希子があますところなくお伝えする。どうぞ、お見逃しなく!
■WOWOW グラミー賞放送スケジュール
●独占生中継!グラミー賞2006
生中継:2006年2月9日(木)午前9:30~[HV][5.1](予定)[二]
同日リピート放送:同日午後10:00~[HV][S][字]
完全版:2月12日(日)午後4:30~[HV][5.1][字]
●関連番組
直前情報!グラミーノミニーズ2006 2月5日(日)午後2:40~
●関連ミニ番組
Let’s talk about Grammy 2006 1月9日(月・祝)~随時
最優秀レコードなど
8部門ノミネート
カニエ・ウェスト
最優秀レコードなど
8部門ノミネート
マライア・キャリー
新人賞など
8部門ノミネート
ジョン・レジェンド
■主要4部門ノミネート
主要4部門にノミネートされた顔ぶれを見ると、見事な復活劇を遂げたマライア・キャリーをはじめ、昨年のデビュー作に続き、今年も、新作を発表して、シンガーとしてもプロデューサーとしても八面六臂の活躍を続けるカニエ・ウェスト、ノー・ダウトとして築いたものをソロとして昇華させるのに成功したグウェン・ステファニーの3者が、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバムで火花を散らす形となっているのが興味深い。なかでも、新人賞以外の主要3部門の候補になっているマライアには注目だ。また、このところ、授賞式当日のパフォーマンスや受賞の実績からもすっかりグラミーの顔になっているU2も、しっかり主要4部門中2部門に絡んでいるほか、受賞すれば1996年以来のグラミーとなるポール・マッカートニーや、ブルース・スプリングスティーンと、日本でも揺るぎない人気のベテラン・アーティストたちの名前が挙がっているのが嬉しい。また、昨年も6部門の大量ノミネートを受け、10年ぶりに受賞を果たしたグリーン・デイが同じアルバムからの楽曲で最優秀レコードにノミネートされているというのも、底力を感じさせる。最優秀新人賞では、批評家にも音楽ファンにも総じて好評で、カニエ・ウェストと師弟関係でもあるジョン・レジェンドが大本命というところか。
●年間最優秀レコード
マライア・キャリー
「ウィ・ビロング・トゥゲザー」
ゴリラズ(Featuring De La Soul)
「フィール・グッド・インク」
グリーン・デイ
「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」
グウェン・ステファニー
「ホラバック・ガール」
カニエ・ウェスト
「ゴールド・ディガー」
●年間最優秀アルバム
マライア・キャリー
『MIMI THE EMANCIPATION OF MIMI』
ポール・マッカートニー
『Chaos And Creation In The Backyard』
グウェン・ステファニー
『ラヴ・エンジェル・ミュージック・ベイビー』
U2
『ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』
カニエ・ウェスト
『レイト・レジストレーション』
●年間最優秀楽曲
「Bless The Broken Road」/ラスカル・フラッツ
songwriters:Bobby Boyd, Jeff Hanna & Marcus Hummon,
「Devils & Dust」/ブルース・スプリングスティーン
songwriters:ブルース・スプリングスティーン
「Ordinary People」/ジョン・レジェンド
songwriters:W. Adams & J. Stephens
「サムタイムズ・ユー・キャント・メイク・イット・オン・ ユア・オウン」/U2
songwriters:U2
「ウィ・ビロング・トゥゲザー」/マライア・キャリー
songwriters:J. Austin, M. Carey, J. Dupri & M. Seal,
songwriters:D. Bristol, K. Edmonds,S., Johnson, P. Moten, S. Sully & B. Womack
●最優秀新人賞
シアラ
フォール・アウト・ボーイ
キーン
ジョン・レジェンド
SugarLand
■複数部門ノミネート・アーティスト ランキング
今年度も、とにかく最多8部門の3人以下、R&B、ヒップホップの分野の活躍が目立つ。昨年度の第47回でも、10部門ノミネートのカニエ・ウェスト、8部門のアリシア・キーズ、アッシャー、7部門のレイ・チャールズと続き、圧倒的にブラック勢が強かったが、今年もその様相は変わらない。最多8部門のマライア・キャリー、カニエ・ウェスト、ジョン・レジェンドの3組、それに次ぐ6部門ノミネートのスティーヴィー・ワンダーに50セント、ビヨンセと、現在のアメリカのヒットチャートそのままに、R&B、ヒップホップ系アーティストが上位を独占するランキングになっている。ここに5部門ノミネートのU2やグウェン・ステファニー、ブルース・スプリングスティーンが、主要部門で食い込んでいけると、賞レースとしては面白くなりそうだ。
ジョン・レジェンドが破格の勢いを見せている以外は、比較的、下馬評通りのノミネーションと言えるかもしれない。ただし、受賞に関しては、その下馬評が当てにならないのがグラミー賞。選出するNARASの会員である音作りの専門家の評価は、必ずしも一般の嗜好と一致するとは限らず、多数部門の候補に挙がりながら、蓋をあければ受賞がゼロで、対抗馬のアーティストから同情の声が聞かれる人も珍しくないのだ。どんな番狂わせが起こるのか、それもこのグラミー賞の見どころだ。
ノミネート 8部門
マライア・キャリー、カニエ・ウェスト、ジョン・レジェンド
ノミネート 6部門
スティーヴィー・ワンダー、50セント、ビヨンセ、ブラック・アイド・ピーズ(うち2部門はウィル・アイ・アム個人)
ノミネート 5部門
グウェン・ステファニー、アリシア・キーズ
■日本人アーティスト ノミネート情報
シンセサイザー奏者・喜多郎が、自身のシルクロードと並ぶテーマ「空海」を題材にしたアルバムで、通算9度目のノミネート。
最優秀ニュー・エイジ・アルバム部門
喜多郎「Sacred Journey Of Ku-Kai, Volume 2」
(情報提供:WOWOW)
授賞式は、日本時間2006年2月9日(木)午前9時30分~
アメリカ ロサンゼルス・ステープルズ・センターから独占生中継!WOWOW(アナログBS-5ch/デジタル191ch)
マライア、ビヨンセ、スティーヴィ-・ワンダー、U2ら、日本でも人気の高いアーティストが多数ノミネート!
全世界が注目する音楽の祭典、第48回グラミー賞授賞式が、来る2006年2月9日(現地2月8日)、アメリカのロサンゼルス・ステープルズ・センターで開催される。それに先立って12月8日、ニューヨーク・ゴッサムホールにて、グラミー賞を主催するNARAS(ナショナル・アカデミー・オブ・ザ・レコーディング&サイエンス)より、全108部門のノミネートが発表された!
会場には世界中から記者が詰め掛け、熱気溢れる雰囲気となったが、予定にはなかったマライア・キャリーがノミネーション会見に登場すると会場からは大きな歓声があがった。
今年度の注目は何と言っても見事な復活を遂げたマライア・キャリーだ。年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲など主要3部門ほか最多8部門にノミネートされた。
同じく8部門にノミネートされたのはジョン・レジェンド、カニエ・ウェストの師弟コンビ。以下6部門ノミネートは、50セント、ビヨンセ、スティーヴィー・ワンダー、ブラック・アイド・ピーズ(うち2部門はウィル・アイ・アム個人)。いずれにしてもここ数年続いてきたR&B、ヒップホップの台頭は今年も続くようだ。
一方、ロック勢も新旧のアーティストが、要所要所にきっちりノミネートされた。久々のノミネートを果たしたポール・マッカートニーほか、エリック・クラプトン、ブルース・スプリングスティーンらベテラン勢に、マルーン5、キラーズ、コールドプレイなど気鋭のロックアーティストも要所を押えている。また、グラミー賞ではジャンルを超えたパフォーマンスにも期待だ。
エミネム&エルトン・ジョンなど数々の伝説の共演を作ってきたグラミー賞だが、今年度も夢のジャンルを超えたミュージシャンの"伝説的コラボレーション"にも注目したい。また、日本人として最多ノミネート回数を誇り、グラミーウィナーである喜多郎がライフワークであるシルクロードと並ぶテーマ「空海」を題材にしたアルバムでノミネート。最優秀ニュー・エイジ・アルバム部門での2回目のグラミー賞受賞なるか俄然注目される。見どころ満載となったグラミー賞授賞式の興奮を、案内役のジョン・カビラと八木亜希子があますところなくお伝えする。どうぞ、お見逃しなく!
■WOWOW グラミー賞放送スケジュール
●独占生中継!グラミー賞2006
生中継:2006年2月9日(木)午前9:30~[HV][5.1](予定)[二]
同日リピート放送:同日午後10:00~[HV][S][字]
完全版:2月12日(日)午後4:30~[HV][5.1][字]
●関連番組
直前情報!グラミーノミニーズ2006 2月5日(日)午後2:40~
●関連ミニ番組
Let’s talk about Grammy 2006 1月9日(月・祝)~随時
最優秀レコードなど
8部門ノミネート
カニエ・ウェスト
最優秀レコードなど
8部門ノミネート
マライア・キャリー
新人賞など
8部門ノミネート
ジョン・レジェンド
■主要4部門ノミネート
主要4部門にノミネートされた顔ぶれを見ると、見事な復活劇を遂げたマライア・キャリーをはじめ、昨年のデビュー作に続き、今年も、新作を発表して、シンガーとしてもプロデューサーとしても八面六臂の活躍を続けるカニエ・ウェスト、ノー・ダウトとして築いたものをソロとして昇華させるのに成功したグウェン・ステファニーの3者が、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバムで火花を散らす形となっているのが興味深い。なかでも、新人賞以外の主要3部門の候補になっているマライアには注目だ。また、このところ、授賞式当日のパフォーマンスや受賞の実績からもすっかりグラミーの顔になっているU2も、しっかり主要4部門中2部門に絡んでいるほか、受賞すれば1996年以来のグラミーとなるポール・マッカートニーや、ブルース・スプリングスティーンと、日本でも揺るぎない人気のベテラン・アーティストたちの名前が挙がっているのが嬉しい。また、昨年も6部門の大量ノミネートを受け、10年ぶりに受賞を果たしたグリーン・デイが同じアルバムからの楽曲で最優秀レコードにノミネートされているというのも、底力を感じさせる。最優秀新人賞では、批評家にも音楽ファンにも総じて好評で、カニエ・ウェストと師弟関係でもあるジョン・レジェンドが大本命というところか。
●年間最優秀レコード
マライア・キャリー
「ウィ・ビロング・トゥゲザー」
ゴリラズ(Featuring De La Soul)
「フィール・グッド・インク」
グリーン・デイ
「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」
グウェン・ステファニー
「ホラバック・ガール」
カニエ・ウェスト
「ゴールド・ディガー」
●年間最優秀アルバム
マライア・キャリー
『MIMI THE EMANCIPATION OF MIMI』
ポール・マッカートニー
『Chaos And Creation In The Backyard』
グウェン・ステファニー
『ラヴ・エンジェル・ミュージック・ベイビー』
U2
『ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』
カニエ・ウェスト
『レイト・レジストレーション』
●年間最優秀楽曲
「Bless The Broken Road」/ラスカル・フラッツ
songwriters:Bobby Boyd, Jeff Hanna & Marcus Hummon,
「Devils & Dust」/ブルース・スプリングスティーン
songwriters:ブルース・スプリングスティーン
「Ordinary People」/ジョン・レジェンド
songwriters:W. Adams & J. Stephens
「サムタイムズ・ユー・キャント・メイク・イット・オン・ ユア・オウン」/U2
songwriters:U2
「ウィ・ビロング・トゥゲザー」/マライア・キャリー
songwriters:J. Austin, M. Carey, J. Dupri & M. Seal,
songwriters:D. Bristol, K. Edmonds,S., Johnson, P. Moten, S. Sully & B. Womack
●最優秀新人賞
シアラ
フォール・アウト・ボーイ
キーン
ジョン・レジェンド
SugarLand
■複数部門ノミネート・アーティスト ランキング
今年度も、とにかく最多8部門の3人以下、R&B、ヒップホップの分野の活躍が目立つ。昨年度の第47回でも、10部門ノミネートのカニエ・ウェスト、8部門のアリシア・キーズ、アッシャー、7部門のレイ・チャールズと続き、圧倒的にブラック勢が強かったが、今年もその様相は変わらない。最多8部門のマライア・キャリー、カニエ・ウェスト、ジョン・レジェンドの3組、それに次ぐ6部門ノミネートのスティーヴィー・ワンダーに50セント、ビヨンセと、現在のアメリカのヒットチャートそのままに、R&B、ヒップホップ系アーティストが上位を独占するランキングになっている。ここに5部門ノミネートのU2やグウェン・ステファニー、ブルース・スプリングスティーンが、主要部門で食い込んでいけると、賞レースとしては面白くなりそうだ。
ジョン・レジェンドが破格の勢いを見せている以外は、比較的、下馬評通りのノミネーションと言えるかもしれない。ただし、受賞に関しては、その下馬評が当てにならないのがグラミー賞。選出するNARASの会員である音作りの専門家の評価は、必ずしも一般の嗜好と一致するとは限らず、多数部門の候補に挙がりながら、蓋をあければ受賞がゼロで、対抗馬のアーティストから同情の声が聞かれる人も珍しくないのだ。どんな番狂わせが起こるのか、それもこのグラミー賞の見どころだ。
ノミネート 8部門
マライア・キャリー、カニエ・ウェスト、ジョン・レジェンド
ノミネート 6部門
スティーヴィー・ワンダー、50セント、ビヨンセ、ブラック・アイド・ピーズ(うち2部門はウィル・アイ・アム個人)
ノミネート 5部門
グウェン・ステファニー、アリシア・キーズ
■日本人アーティスト ノミネート情報
シンセサイザー奏者・喜多郎が、自身のシルクロードと並ぶテーマ「空海」を題材にしたアルバムで、通算9度目のノミネート。
最優秀ニュー・エイジ・アルバム部門
喜多郎「Sacred Journey Of Ku-Kai, Volume 2」
(情報提供:WOWOW)
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