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スーパーチャンネル 「ザ・ホワイトハウス2」

2005年12月15日
★2/19(日)23:00スタート!毎週日曜23:00~24:00
毎週火曜23:00、水曜13:00、木曜24:00、土曜16:00

アメリカ合衆国大統領と、ホワイトハウスで働くスタッフの日常をリアルに描いた現在全米で放送中の大人気シリーズ、第2シーズンCS初放送!

超大国アメリカ。その動向は世界の国々に大きな影響を与える。そして合衆国大統領には、そのアメリカの行方を最終的に決定する大きな権限が託されているのだ。ホワイトハウスの主人公、民主党のバートレット大統領の周りには、彼の仕事を助ける側近たちが集まって、朝から晩までホワイトハウスで激務に追われる日々を送っている。

外交問題、経済問題から差別問題、ドラッグの問題など、現代アメリカが抱える全ての問題が集中するホワイトハウスのスタッフには気の休まるときがない。また、バートレット政権が出した銃規制法案、銀行法案、国税調査についての法案など、数々の法案を通過させるために、反対派の共和党議員を政治的な駆け引きを用いて説得したり、反りが合わないホインズ副大統領に頭を下げてでも力を借りて根回ししたりなど、時には汚れ仕事のようなこともやらなくてはならない。

そんな彼らにもプライベートがあり、それぞれ悩みを抱えている。広報部のサムはコールガールと知らずに交際した女性ローリーのことが忘れられず、スキャンダルになると分かっていながら会いに行くことをやめられない。報道官のCJは以前から好意を持たれていた新聞記者のダニーと付き合い始めるが、報道官と記者という関係は交際を容易ならざるものにする。首席補佐官レオは記者会見で自らのアルコールと薬物中毒を発表しなければならなくなった。大統領は死に至る可能性のある病を患っていることを近しいスタッフにも秘密にしてきたが、徐々に隠しきれなくなってくる。秘書チャーリーは大統領の娘ゾーイと恋に落ちるが、人種を越えた恋に批判的な目を向ける者たちもいるようだ。

そして第1シーズン最終回。市民集会を終えた大統領一行が帰りの車に向かった瞬間、何者かが一行に向け銃を乱射した!阿鼻叫喚の集会場、負傷者もでてしまったようだ。一体何者の仕業なのか?銃撃されたのは誰なのか?第2シーズンは波乱の幕開けとなるのだった。

【ドラマ「ザ・ホワイトハウス」とは?】
原題の“The West Wing”とは、大統領執務室のあるホワイトハウス西棟のこと。全米ネットワークNBCで99年からスタートし、現在米国では第7シーズンが放送中の本作は、アメリカ内外で起こっている実際の事件や問題を参考にして作られ、それらの解決に日々取り組むスタッフと大統領の物語が話題を呼び、ヒットし続けている。政治ドラマとしてのおもしろさもさることながら、個性あふれるキャラクターが魅力的で、彼らのテンポのいいセリフの掛け合いは時に笑いを誘うほど。アメリカという大国を管理しているホワイトハウスの人々は、世界を動かしていると言っても過言ではなく、そのような責務を果たしている彼らもまた1人の人間であり、家族や恋の悩みも抱えているのだ。

政治にあまり関心がない人や、暗い事件はニュースだけでたくさんと思っている人でも、そんな登場人物たちに親しみがわき共感しながら、引き込まれてしまうこと請合い!アメリカの政治を内側から知ることができ、ドラマを見ているうちに自然と詳しくなれるのも魅力の1つ。次々持ち込まれる陳情への対応といった小さな仕事や、テロリストへの報復攻撃という大問題、また外国からのVIPを招く華やかな晩餐会など様々な事柄が取り上げられ、毎回これらがホワイトハウスでどのように行われているのかを見られる、非常に興味深い内容のドラマ。

ER、サード・ウォッチを手がけたジョン・ウェルズが製作!
製作総指揮に名を連ねるのは、シリーズのほとんどの脚本を手がける中心人物アーロン・ソーキン(映画「ア・フュー・グッドメン」「アメリカン・プレジデント」脚本に加え、トーマス・シュラム、そしてスーパーチャンネルで好評放送中の大ヒットシリーズ「ER 緊急救命室」「サード・ウォッチ」を送り出してきたジョン・ウェルズ。緊迫したストーリー展開の中に、ほのぼのとした場面も登場させ、見る者に感動を与え続けてきた彼が、アメリカの中心・ホワイトハウスで働く人々を主人公に新しいドラマを作り出した。

映画や舞台で活躍してきた演技派俳優が集結!
「ザ・ホワイトハウス」の魅力を語る上で欠かせないのは、なんと言っても俳優陣の素晴らしさ。本作は製作の段階から前評判がよく、多くの俳優が出演を狙っていたとか。そのおかげで、製作側は最高の俳優たちの中からキャスティングすることができ、マーティン・シーンをはじめ、数々の映画で活躍してきたベテラン俳優たちが顔をそろえた。映画出身のスター、ロブ・ロウや、「アメリカン・ビューティー」「めぐりあう時間たち」などヒット作に次々出演するアリソン・ジャニーは、TVシリーズに参加することに新鮮な喜びを味わっている。また、「LA・ロー」で有名なジョン・スペンサーはTV、映画の両方で活躍してきたが、俳優業の最初の20年は舞台での活動が主で、彼のほかにも、本作のほとんどの出演者が舞台経験者。その他マーティン・シーンの実の娘レニー・エステベスがナンシー役で準レギュラー出演しているのもチェックしておきたい。

エミー賞ドラマシリーズ部門作品賞を4年連続で受賞!
放送開始以来、全米で熱狂的な人気番組となった「ザ・ホワイトハウス」。週間視聴率ベスト10の常連になるなど、高視聴率をマークし続けてきた。一般視聴者のみならず、実際にホワイトハウスで働いているスタッフからも話題を呼び、「自分も役のモデルになりたい」という希望も出るほど。マデリーン・オルブライト氏(元米国務長官)からは、女性の国務長官を登場させジュディ・デンチ(「アイリス」)に演じてほしいというリクエストも!

本作の人気は、TV界のアワード受賞歴からもうかがえる。エミー賞ドラマシリーズ部門作品賞を、2000年から2003年までなんと4年連続で受賞!作品賞のほかにも、第1シーズン時の2000年はリチャード・シフが助演男優賞、アリソン・ジャニーが助演女優賞、ほかに監督賞、脚本賞など合計9部門で受賞を果たし、2001年はブラッドリー・ウィットフォードが助演男優賞で合計8部門、2002年はジョン・スペンサーが助演男優賞で合計5部門、2003年は監督賞、2004年はアリソンが主演女優賞など、これまでに24部門で受賞している。また、2001年のゴールデングローブ賞では、最優秀テレビシリーズ(ドラマ部門)賞と、マーティン・シーンが同部門の主演男優賞を受賞。その他SAG(映画俳優協会)賞やGolden Satellite Awardsなどでも受賞し、まさに賞レースの常連!


(情報提供:スーパーチャンネル
 
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