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栗山千明が「スター・トレック」最新作の吹き替えに挑戦! 「昔からスポックが理想」

2013年5月15日
栗山千明栗山千明
女優の栗山千明が映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の吹き替えを担当することが決定。15日、都内にて行われた公開アフレコに出席した。

2009年に公開され大ヒットを記録したシリーズ1作目となる「スター・トレック」の続編となる本作で、栗山が演じるのはエンタープライズ号の女性通信士で、スポックの恋人、ウフーラ。以前から同シリーズ、特にアニメ版を観ていた彼女だが、世界7カ国で初登場1位を記録した、世界が注目する超大作に関わることになって、「光栄であると共に責任を感じている」とコメント。

エンタープライズ号の船内をイメージしたセットで行われたアフレコだが、「皆さんの前で吹き替えをするのは緊張する」と述べながらも、「エンタープライズ号の一員になれた」と喜びを表した。

等身大のクルーのパネルと一緒に等身大のクルーのパネルと一緒に


アニメや実写映画の吹き替えなど、多くの作品に参加している栗山だが、「ウフーラの立場や任務に向かうところ、心の揺れなどをどう声で表現するのかという点が難しかった」と振り返った。

自身が演じるキャラクターについて「仕事も恋愛も両立させているウフーラは、今の女性像にぴったり。きっと共感してもらえるはず」と話すが、「自分とは全く共通点がないんです」と打ち明ける場面も。ウフーラの恋人スポックについては、「昔からスポックは理想で素敵と思っていた」と述べ、作中に登場する男性キャラクターの中で一番好みであると語った。

公開アフレコ中公開アフレコ中


今回、栗山が吹き替えを担当したウフーラ役を演じているゾーイ・サルダナから栗山本人に向けてメッセージが送られた。「ハイ、千明! あなたが私の吹き替えを担当してくれて本当に光栄に思うわ。8月のジャパン・プレミアでお会いできるのを楽しみにしています」と興奮気味に言葉を送った。

最後に「スケール感が大きい作品です。SFながらも人間ドラマのある作品になっています。アクションも含め、3D上映でぜひ観てください!」と前作よりもスケールアップした同作をアピールした。

エンタープライズ号に乗船していたジョン・ハリソン司令官(ベネディクト・カンバーバッチ)によってもたらされる史上最大の危機に、カーク船長(クリス・パイン)率いるエンタープライズ号のクルーが立ち向かっていく・・・

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は8月23日(金)TOHOシネマズ日劇他、全国超拡大ロードショー。
 
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