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WOWOW 「CSI:5 科学捜査班」

2006年2月9日
4月8日(土)より 
毎週土曜午後10:00~[HV](全25話)

再放送:4月11日(火)より 毎週火曜午後9:00~
WOWOW(アナログBS-5ch/デジタル191ch)

もうすぐ第100話! 全米視聴率No.1独走中!
あのタランティーノが監督の豪華エピソードも!!

全米CBSネットワークで00年から放送中で、放送2年目からの全米視聴率がドラマ部門第1位を独走している人気犯罪捜査ドラマ「CSI:科学捜査班」(原題“CSI: Crime Scene Investigation”)。その04年9月23日から全米放送された“第5シリーズ”を、この春WOWOWが日本初放送を開始!

ギャンブルの都として知られるラスベガスの市警察にある《CSI》(科学捜査班)のメンバーが、世界最新レベルの高度な科学捜査テクニックを駆使し、難事件を解決していく「CSI:科学捜査班」。全米では“CSI効果”と呼ばれる数々の社会現象を巻き起こし、2本のスピンオフ、「CSI:マイアミ」と「CSI:ニューヨーク」(いずれもWOWOWが放送中)も大ヒットするなど、今や全米で《CSI》はヒット・ドラマの代名詞に! 

ついに第100話を迎えて全米でも話題になった“第5シリーズ”は、引き続いて見どころを多数満載。中でも前後編である最後のエピソードで、映画界の鬼才クエンティン・タランティーノが監督・原案をつとめたのが見もの。全米で高視聴率を記録した。また、CSIメンバーの過去や家族に関する秘密が明らかになるなど、ファン必見の急展開も! 

製作総指揮は、今夏、大ヒット映画のパート2「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」が世界同時公開されるハリウッドの大物プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーほか。



「CSI:5 科学捜査班」5大見どころを捜査せよ!

【1】ついに第100話! 本国では記念パーティ開催!!
前シリーズの最終回で通算92話に到達した「CSI:科学捜査班」。第5シリーズの第8話で、何と第100話を迎える! 「Ch-Ch-Changes(原題)」と題されたこのエピソード、道路を車で走行中、警察に停車を命じられた女性が直後、2マイル(約3.2km)離れた地点で死体になって見つかる事件が。間もなくブラス警部(ポール・ギルフォイル)は犠牲者が実は女性ではないと考えるが……。全米放送直前の04年11月13日にはサンタモニカ空港で100回記念パーティが開かれ、メイン・キャストや製作者のジェリー・ブラッカイマーやアンソニー・E・ズイカーらが出席。全米で大きなニュースになった。

【2】「キル・ビル」のタランティーノが最終回を監督!
「キル・ビル」2部作で知られる鬼才クエンティン・タランティーノ監督は、実は「CSI」の大ファン。偶然知り合った番組のスタッフに“監督したい!”と直訴し、この第5シリーズの最終回で夢の企画が実現。タランティーノが原案も担当したこの「Grave Danger(原題)」と題された前後編、何とCSIの1人が犯罪者に誘拐され、どこかに生き埋めにされ(「キル・ビル Vol.2」でヒロインのザ・ブライドが生き埋めにされたのをほうふつ!?)、他のメンバーがそのゆくえを追うというスリリングなエピソード。全米では約3000万人が視聴するなど高視聴率を獲得し、タランティーノはエミー監督賞にノミネートされた。

【3】CSIメンバーの過去や家族の秘密が明らかに!?
この第5シリーズ、CSIのメンバーの過去や家族の秘密を取り上げるエピソードが多く、ファンはどれも見逃せない。グリッソムはライバルのコンラッド・エックリー(マーク・ヴァン)と久しぶりに対立? キャサリンは、成長した娘リンゼイ(マディソン・マクレイノルズ)の子育てに悩んだり、第3シリーズ「死刑執行停止」の殺人者マザースと再対決したり、新たな恋の予感も? また、サラはこれまで明かしていなかった、ある過去をグリッソムに告白? そしてブラス警部は第2シリーズ「いとしきエリー 我が娘」に登場した自分の娘エリーと再会!?  CSIが一晩で4つの事件に挑むという、これまでで最も忙しいエピソードも!?

【4】海外ドラマ・ファンはゲスト出演者も要チェック!
「CSI:科学捜査班」は、ドラマや映画のファンが唸るようなゲストも登場するので要チェック。この第5シリーズでは、「24」第2~4シリーズでミシェル・デスラーを演じた日系人女優レイコ・エイルスワースや、やはり「24」第1、2シリーズのザンダー・バークレー、キャサリンを演じるマージ・ヘルゲンバーガーの夫であるアラン・ローゼンバーグ、TV「ホミサイド/殺人捜査課」のメリッサ・レオ、「スターシップ・トゥルーパーズ」のディナ・メイヤー、「スタンド・バイ・ミー」やTV「新スタートレック」が懐かしいウィル・ウィートン、そしてタランティーノ監督のエピソードには、かつての青春スター、トニー・カーティスや「燃えよドラゴン」のジョン・サクソンがゲスト出演している!

【5】全米に拡大する“CSI効果(CSI Effect)”
全米では第6シリーズを放送中で、全米視聴率ドラマ部門のトップを5年続けてキープしている「CSI:科学捜査班」。そこから生まれた数々の社会現象は、全米では“CSI効果(CSI Effect)”と呼ばれ、インターネット上のフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』にも紹介されているほど。CSI効果その1は、科学捜査官に憧れる若者が増え、全米の大学で法医学を学ぶ学生が急増したこと。また、裁判の陪審員が「CSI」の影響で証拠を重視するようになり、証拠がない裁判で厳しい判断をするようになった(結果有罪になるはずの犯罪者が無罪になるケースが増えた)というCSI効果その2、犯罪者が「CSI」で研究して証拠を犯罪現場に残さなくなったというCSI効果その3がある。いずれにせよ、本作の全米での影響力を物語る、驚愕のエピソードだ!

★4月8日(土)夜10:00~11:00放送 第1話
「Viva Las Vegas(原題)」
監督:ダニー・キャノン 脚本:ダニー・キャノン、キャロル・メンデルソーン
ラスベガス市警CSI(科学捜査班)は、一度に起きた4つの事件の捜査へ。ある男が射殺されるが、現場からは絞殺された別の男の死体の写真が見つかり、その身元はクラブの共同経営者と判明。一方、安宿のバスタブで1人の男が感電死。男は貧苦を理由に自殺したと思われたが、直前にスロットマシンで大当たりを引いていた。その他にも、砂漠で宇宙人の衣装を着た死体が見つかったり、ホテルで頭蓋骨が陥没したストリッパーの死体が見つかる事件が……。


(情報提供:WOWOW
 
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