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ハリウッド超大作「パシフィック・リム」日本限定劇場バナーに東京スカイツリーが登場

2013年7月1日
日本限定劇場バナー(上)と、US版劇場バナー日本限定劇場バナー(上)と、US版劇場バナー
8月9日公開のハリウッド超大作「パシフィック・リム」の東京スカイツリーが登場している日本限定劇場バナーが公開された。

「パシフィック・リム」は、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現し、地球を絶滅危機に陥れる未知なる巨大生命体と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー” との壮絶な戦いを、ハリウッド最先端のVFXを駆使して描いたSFスペクタクル巨編。世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ(「パンズ・ラビリンス」「ヘル・ボーイ」シリーズ)が監督を務め、「ホビット 思いがけない冒険」を辞退してまで製作した監督渾身の作品。

6月15日には東京タワーが収められた日本限定ポスターが劇場に登場し、日本の特撮ファン達が「世界が日本に追いついた」「東京タワー使うなんてさすが監督!!」「怪獣映画といえば東京タワーだ」等とポスタービジュアルについてSNS上で様々な意見を交わし話題騒然となった。

そんな興奮さめやらぬ中、新たな劇場バナーが6月29日よりお披露目となった。今回登場する劇場バナーは日本限定の仕様となっており、本作で登場するオーストラリア産人型巨大兵器“イェーガー” であるストライカー・エウレカの背後に昨年2012年5月22日より展望台として開業となった東京スカイツリーがそびえ立つというビジュアルだ。

ギレルモ監督は、世界で一番影響を受けたクリエイターは宮崎駿と語り、押井守や大友克洋、高畑勲、樋口真嗣など多くの日本人クリエイター達との親交も深いだけでなく、2008年に来日した際には、なんとスーツケース11個分の日本のおもちゃを買って帰ったというエピソードを持つ、日本を愛してやまない、まさにハリウッドNo.1の親日家監督。

「モスラ」「ゴジラ」「キングコングの逆襲」等で登場し、特撮映画の代名詞とも言える“東京タワー” を日本版ポスターで、日本限定劇場バナーでは“東京スカイツリー” を使用し、新旧の日本のシンボルが入ったビジュアルを見るだけでも監督の日本への並々ならぬ思いを感じとることができる。


■ ストーリー

人類に残された道は2つ。「絶滅」するか、「戦う」か…。 2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した未知なる巨大生命体に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は絶滅の危機に晒される。甚大な被害を受けた人類は、巨大生命体と戦う為、英知を結集して人型巨大兵器 “イェーガー” を開発する。

“イェーガー” は、次々と現れる巨大生命体の侵攻を食い止める事ができるのか? 果たして人類の下した決断、そして運命は・・・。


■ 作品情報

2013年8月9日(金)新宿ピカデリー 丸の内ピカデリー他 3D/2D同時公開

監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:トラビス・ビーチャム
キャスト:
チャーリー・ハナム
イドリス・エルバ
菊地凛子
ロン・パールマン
芦田愛菜 他

配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2013 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC
公式サイト:pacificrim.jp
 
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