FOXCRIME 『弁護士　ジャック・ターナー』

『ザ・ホワイトハウス』のロブ・ロウが主演。
若き熱血弁護士が成長していく姿を追う

放送日時：毎週木曜日　２１：００～　１時間　（字幕）
出演：　ロブ・ロウ（「ザ・ホワイト・ハウス」）

有能な弁護士ジャックターナーは、上院議員で権力者の父親の影響下から逃れようと、ワシントンDCで法律相談所を開いていた。しかしお金ではなく人を助けることを目的としたその弁護士事務所が存続の危機に・・・。

エミー賞、ゴールデングローブ賞候補者であり全米俳優協会賞受賞俳優のロブ･ロウ「ザ･ホワイトハウス」が主演するのが、ワシントンDCの壮大なビジネス、政治そして法制度を背景に展開するこの型破りな法律ドラマだ。

この好奇心をそそるようなドラマでのロウの共演者にはマット･クレイヴン「ライフ･オブ･デビッド･ゲイル」、カイル･チャンドラー「アーリー･エディション」、エリザベス･ミッチェル「フリークエンシー」、フランシス･フィッシャー「タイタニック」、ジェームズ･ピッケンズ･Jr.「トラフィック」、デヴィッド･クラムホルツ「ビッグショット」がいる。

ストーリー
全シリーズを通して中心的な存在を果たすのが、政治家一族の御曹司でありながら異端児であるジョン“ジャック”ターナー（ロウ）。強い信念の持ち主であるジョンは、自分の住む、誰もが見かけによらない世界でのモラルの不透明さと、自分の法の純正さに対する情熱との間でバランスを計らなければならない。

ワシントンDCにある無料奉仕の法律相談所で働くことに満足していた彼であったが、長年の友人であり同僚でもあるジョージ･ライリー（クレイヴン）の強い現実的な勧めにより、相談所を救うという目的の為に、しぶしぶ、相談所のスポンサーでもあった法律事務所、ライオン、ラクロス＆レヴィーンの業務執行社員となる事を受け入れたのだった。

定評のあるこの法律事務所は矛盾や秘密に満ちた動機や協力関係で結ばれた様々な人物によって成り立っていた。女性としての魅力あふれる弁護士、アリエル･サクソン（ミッチェル）。アルコール中毒でどん底を経験した彼女は、今自分のキャリアの建て直しをはかっていた。事務所でターナーにとっての天敵（一方的な思い込みかもしれないが）、グラント･ラシトン（チャンドラー）。競争意識と経営陣に名を連ねるという目的を原動力にしている皮肉屋だ。1階下にはこの事務所での人生を職業というよりは見せ物として見ているパラリーガルのジェフ･ファインマン（クロムホルツ）がいる。

出世階段の反対側から登って来ているのがブリット･ハンリー（フィッシャー）。抜け目の無いやる気満々のアシスタントでキャリアのステップアップの為だったら何でもやる女だ。事務所を率いるのは堂々たる存在の弁護士、テレンス･クリスチャンソン（ピケンズ）。この事務所そしてうごめく様々な陰謀を、その鉄のこぶしで支配している。

「弁護士　ジャック・ターナー」の脚本兼製作総指揮はレミ･オーブション「24」。エクゼキュティブプロデューサーはロブ･ロウ、ケビン･フォールズ「ホワイトハウス」、ブラッド･グレイ（ザ･ソプラノズ哀愁のマフィア）とバーニー･ブリルスタイン「ジャスト･シュート･ミー」。ダン･サックハイム「キングピン」がエクゼキュティブ･プロデューサー兼プロデューサー。


（情報提供：サスペンスシアター FOXCRIME）