ケイティ・ペリー、待望の新曲「ROAR」のリリースに向けて始動

カリフォルニア出身のシンガー・ソングライターで、ポップなうた、キュートなルックス&キャラ、抜群のファッション・センスで世界的大ブレイクを果たしたプリンセス・オブ・ポップ、ケイティ・ペリー。そんなケイティ・ペリーが、新曲「ROAR(ロアー)」のリリースに向けて動き始めている。

2008年全米シングル・チャート7週連続1位の「キス・ア・ガール」や、2010年アメリカで最も売れた全米シングル・チャート5週連続1位の「カリフォルニア・ガールズ」をヒットさせ、セカンド・アルバム『ティーンエイジ・ドリーム』で全米&全英アルバム・チャートで1位を獲得。日本でもオリコン洋楽ランキング1位を記録。同アルバムより計6曲の全米ポップ・チャート1位を送り出し、米チャート史上初となる大記録を成し遂げた。震災後には日本に来日し、ツアーをおこない、日本中を元気づけたのは記憶に新しいところ。

そんなケイティ・ペリーが動き始めている。

まずは4千万人のフォロアーを持つ自身のTwitterで、「Baby Blueを燃やすの。水で消火したりしないわ」とつぶやき、公式YouTubeチャンネルに30秒のティ―ザ―映像をアップ。この映像は、白と黒のセーターを着て真っ赤な口紅をつけたケイティが暗闇のなかライターの火を灯し、過去に見せたことのないシリアスな表情で青いウィッグ(=Baby Blue)を焼いてしまう、というもの。最後に8月12日に新曲「ROAR(ロアー)」のリリースが示されている。

【動画】 ケイティ・ペリー「ROAR」ティーザー映像　第一弾




第2弾、「The third coming」と題されたティ―ザ―では、葬儀の模様が写されている。棺桶の上に、ケイティが「ティーンエイジ・ドリーム・ツアー」で着用した衣装が掛けられている。ケイティのファンとみられる紫のウィッグを付けた女の子や、大人たちが参列。みな哀しみに暮れている。そんな神妙な雰囲気のなか、参列者にサングラスをかけたケイティの姿が・・・。サングラスを外し、一人不敵に笑うケイティ。最後に「8月12日 ROAR(ロアー)」の文字が・・・。

【動画】 ケイティ・ペリー「ROAR」ティーザー映像　第二弾




どうやら前作「ティーンエイジ・ドリーム」のバブルガムポップ路線からの転換が行われるようだが、詳細は次のティ―ザー映像を待ちたい。全貌が明らかになるのは待ち遠しい限りだ。

さらに「KATY PERRY・PRISM・10/22/13」と書かれた金色の大型トラックが 7月30日にLAを出発しており、アルバムもこの秋発売になる見通しだ。ケイティ自身も7月30日のTwitter「Find the #PRISM semi, take a picture and I’ll RT you. Don’t worry, Los Angeles is just the first stop on the map.」と告知しているように、このトラックの写真をTwitterでアップさせると、ケイティ自身がリツイートする、と呼びかけている。全米各地でのバスの模様がケイティのTwitterで見られるようだ。



プリンセス・オブ・ポップ、ケイティ・ペリーの今後の活動に目が離せない。


■ 関連リンク

ケイティ・ペリー 日本公式サイト:
//www.emimusic.jp/intl/katyperry/ (PC・スマホ・携帯共通)
ケイティ・ペリー オフィシャルサイト:
//www.katyperry.com/