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ホラーTV 「X‐ファイル」

2007年3月13日
5月7日(月)より“シーズン5”を、第1話から再スタートも!!
毎週月~金 19:00~20:00【吹替】


科学や常識では解明できない不思議な事件、未解決のままの怪事件。“Xファイル”と呼ばれる、それらの事件の謎をFBI捜査官フォックス・モルダーとダナ・スカリーのコンビが解き明かしていく超常現象ミステリー・ドラマが「Xファイル」。ゴールデン・グローブ賞やエミー賞を総なめにし、90年代に世界中で一大ブームを巻き起こした大ヒット・シリーズです。中でも、ゴールデン・グローブ最優秀TVドラマ・シリーズ賞に輝き、最も充実したエピソードが揃っていると言われるのが第5シーズン。

X‐ファイルとは
ワシントンD.C.にあるアメリカ連邦捜査局(FBI)のとある一室に、「X‐ファイル」と呼ばれる事件ファイルが山積みにされている。それらはUFO、地球外生命体、心霊現象、超常現象など、全米で発生した、通常の科学的捜査では解明できない不可思議な事件のデータを集めた書類。これらの未解決事件を再調査するため「X‐ファイル課」という特別なセクションが設置され、ここにモルダーFBI捜査官とスカリーFBI捜査官の二人が所属。超常現象を信じるモルダーと、非科学的なことには懐疑的な理論派のスカリーが、時に協力し、時には衝突しながらも難事件の真相究明にあたっていく。二人の相反する価値観が対立を招き生じる微妙なバランスやコンビネーションが、物語にリアリティを与えている。

この記録的な人気の要因として、モルダーとスカリーの人気はもとより、ドラマの構成と手法の巧妙さがあげられる。『X-ファイル』は大まかに分けて2種類のエピソード構成になっており、1つは「1話完結型」。これはモンスターや心霊現象、突然変異体、超能力などに関わる事件を多くとりあげ、従来のオカルト的なドラマとは比較にならない程リアルなSFやホラー映像で我々の恐怖心を駆り立てている。もう一方の構成はいわゆる大河ドラマ的なもので、UFOや宇宙人、アメリカ政府や秘密組織の陰謀、モルダーやスカリー自身の過去にまつわる話などがテーマとなっており、エピソードをまたぎ壮大な物語として展開していくもの。これらのエピソードに登場する悪役や脇役が自然とストーリーに絡んできて、一つの謎が解けるとまた一つ…と、サスペンスを作りあげている。

あの「Xファイル」から背筋の凍るホラー・エピソードをベスト・チョイス!
第5シーズンの中から、今回は特にホラー色の強いベスト・エピソードを厳選してお届けします!

File No. 502「プロメテウス」 5月1日(火) 13:00~、21:00~、26:00~
インディアナ州の主婦からの捜査依頼で現地に向かったモルダーとスカリーは、二つの口を持つ醜い怪物と遭遇。それは狂気の科学者が生み出した現代の“フランケンシュタインの怪物”だった。往年のユニバーサル・ホラー風のモノクロ撮影が話題になった傑作エピソード!

File No. 509「吸血」 5月2日(水) 13:00~、21:00~、26:00~
テキサス州の田舎町で観光客が失血死した。その首にはバンパイアに血を吸われたような傷跡が。容疑者の少年を追うモルダーは、少年の胸に杭を打ちつけた。しかし、少年の口から偽物の牙が抜け落ちる。一転して自らが殺人の容疑者となったモルダーだったが・・・。ひねりを効かせたどんでん返しは必見!

File No.516「幻妖」 5月3日(木) 13:00~、21:00~、26:00~
オフィスに人質を取って立てこもった営業マン。現場に赴いたモルダーに向かって彼は、自分の上司が実はモンスターで。社員を次々とゾンビに変えていると訴える。彼が幻覚を見ているだけだと説得するモルダーだったが、同じようにモンスターの姿が見え始めてしまった。独創的なアイディアの光る異色作。

File No.517「ジ・エンド」 5月4日(金) 13:00~、21:00~、26:00~
チェスの試合現場で起きた暗殺未遂事件。狙われたのは12歳の少年だった。この少年こそが、実はエイリアンにまつわる謎を解き明かす鍵だった。さらに、モルダーの意外な過去が明らかになっていき、Xファイルを巡る恐ろしい陰謀が頭をもたげる。コンビ結成以来最大の危機を迎えるモルダーとスカリーの運命は!?



(情報提供:ニューズ・ブロードキャスティング・ジャパン株式会社)
 
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