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実在した女性ボーカルグループ”サファイアズ”の奇跡の物語「ソウルガールズ」2014年1月11日公開決定

2013年10月25日
映画「ソウルガールズ」日本版ポスター映画「ソウルガールズ」日本版ポスター
女性ボーカルグループ“サファイアズ”を描いた映画「THE SAPPHIRES」の邦題が「ソウルガールズ」に決定、2014年1月11日(土)より公開されることが決定した。

本作は、実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ“サファイアズ”を描いた奇跡的な実話。本作はカンヌ国際映画祭を始め世界中の映画祭に出品され話題となり、本国オーストラリアで空前の大ヒットを記録した作品だ。

脚本家の一人トニー・ブリッグスが、かつて極ひと時“サファイアズ”を結成していたという自身の母の昔話を偶然知り、舞台のために脚本を書き下ろし、その芝居が爆発的人気を博し連日満席という大成功を収める。

その後、国民的人気アイドル歌手のジェシカ・マーボイをジェリー役に迎え、さらにマネージャーのデイブ役に「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」のクリス・オダウド、「裸足の1500マイル」などで知られる実力派銃デボラ・メイルマンをゲイル役に配し、ベルリン国際映画祭でクリスタル・ベア短編映画賞を受賞のウェイン・ブレアが本作で初長編監督を果たし映画化。

ソウル・ミュージックと出会い、自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていく女性たちの生きざ様を痛快に描いた本作であるが、日本公開&邦題決定と合わせて解禁されたポスタービジュアルの「夢を絶対にあきらめない」というキャッチコピーからもパワフルな女性たちのソウル=魂が伝わってくる。

映画「ソウルガールズ」は、2014年1月11日より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー。


■ ストーリー

コネもない、お金もない、才能だってわからない。あるのは歌への情熱だけ。

1968年、オーストラリア。アボリジニの居住区に暮らすゲイル、シンシア、ジュリーの三姉妹と従姉妹のケイは幼い頃より歌が好きで、カントリー音楽を歌いながらスター歌手になることを夢見ていた。だが根強く残る差別から、コンテストに出場してもあからさまに落選させられる。そんな状況から抜け出したいと思っていた矢先、自称ミュージシャンでソウル狂いのデイヴと出会いソウル・ミュージックを叩きこまれることに・・・。自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていく女たちの姿を描いた逆境シンデレラストーリー!


■ 公開情報

「ソウルガールズ」
2014年1月11日より、ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー

監督:ウェイン・ブレア
出演:クリス・オダウド「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」、デボラ・メイルマン「裸足の1500マイル」、ジェシカ・マーボイ
配給:ポニーキャニオン

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