映画「ウォルト・ディズニーの約束」にクロエ・モレッツを彷彿とさせる美少女が登場!? 子役アニー・ローズ・バックリーに注目

映画「ウォルト・ディズニーの約束」が3月21日(金・祝)より公開される。本作に、人気女優クロエ・グレース・モレッツを彷彿とさせる美少女が登場していると話題になっている。

2010年公開の「キック・アス」で演じたキャラクター“ヒット・ガール”にて一気に知名度を上げたクロエ・グレース・モレッツ。続編となる「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」の公開も控え、今後は大人の女優としてもますます期待の高まる彼女だが、「ウォルト・ディズニーの約束」に、そのクロエを彷彿とさせる美少女が登場していると話題だ。

その噂の美少女アニー・ローズ・バックリーは、「メリー・ポピンズ」の原作者P.L.トラヴァース(エマ・トンプソン)の幼少時代を演じている。



大人になったトラヴァースは、ウォルト・ディズニー(トム・ハンクス)が持ちかける「メアリー・ポピンズ」の映画化に対してあれも駄目、これも駄目と、ことごとく却下をつきつける頑固な女性で描かれているが、そうなる前、幼少期のトラヴァースは素直で純粋で、何よりも自らの父親の事を心より愛する可憐な少女だった。

そんな父親への不滅の愛を見事に演じて見せたアニーに対し、ジョン・リー・ハンコック監督から「彼女は小さな少女ですが、何か特別なものを感じたのです。彼女の眼には光がありました」と驚きのスター性に関する発言が飛び出す。

さらに、実の父親役を演じたコリン・ファレルからは「とにかく磁石のように人を引きつける魅力がある。彼女はすべてをしっかりと観察し、あらゆることに反応していて、しかもすべてを吸収しているよ。彼女と一緒に仕事をするのは最高だったよ」と絶賛された。

アニーは5歳のときにエージェントと契約し、数々のCMに出演。これは偶然にもクロエ・モレッツの芸能活動開始の歳と同じだ。さらにクロエは11歳の時に「キック・アス」を撮影し、大ブレイク。アニーも現在11歳と、偶然の一致が続く。突然現れた新星・美少女は第二のクロエ・モレッツなるか。今後の活躍にも期待が高まる。

【動画】映画「ウォルト・ディズニーの約束」アニー・ローズ・バックリー


映画「ウォルト・ディズニーの約束」は、3月21日(金・祝)ロードショー。


■ ストーリー

「メリー・ポピンズ」映画化を目指すウォルト・ディズニーと、それを阻もうとする原作者のP.L.トラヴァース。ハリウッドにやってきた彼女は、ウォルトたち映画製作者が提案する脚本アイデアをことごとく否定する。なぜ彼女は頑なに「メリー・ポピンズ」を守ろうとするのか? その答えが、幼い頃の彼女と父親の関係にあると知ったウォルトは、映画化実現への最後のチャンスをかけてトラヴァースに“ある約束”をする…。


■ 公開情報

「ウォルト・ディズニーの約束」
2014年3月21日(金・祝)ロードショー

原題:Saving Mr. Banks
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:トム・ハンクス、エマ・トンプソン、コリン・ファレル、ポール・ジアマッティ
全米公開:2013年12月13日　
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
disney.jp/walt
©2013 Disney Enterprises, Inc.